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2024.1月日記、後半

1/16(火)

トップ写真は猫である。(見ればわかるw)
鳥さんを探していると、結構いろんな動物に出会う。

イタチさんとか
カモシカさんとか


1/17(水)

薔薇のなかの蛇 恩田 陸著

水野理瀬主役のシリーズものだったらしい。
イギリスの貴族の屋敷を舞台に次々に起こる猟奇殺人とお宝の謎。
展開がいいテンポで飽きない。
ストーリーも楽しめるのだけど、イギリスの貴族社会の男性の描写が、なるほどと思ったね。好みのタイプじゃない女性から言い寄られても、けっしてじゃけんにせず、けれどやさしくもせず、その加減が絶妙でさすが紳士の国だと。

1/19(金)

短編小説が好きだ。
それも就寝前の少しの時間、1話か2話ほどの小さな物語、もしくは小説家が選んだアンソロジー集、エッセイなど。
最近、寝しなに長編小説を読むとどうも寝つきが悪かったっり、続きが気になって結局最後まで読み切ってしまったりで、とんでもない時間まで起きていることになる。
その点、短編小説は余韻を残して心地よく眠りにつくことができる。

1/20(土)

お天気が下り坂なので久しぶりに自宅で休日の朝を迎える。
雨につかまる前にちょっと県内に野鳥探索に出掛けた。
早めに雨が降り出したため少しの時間だったけど十分楽しめた。

りっぱなノスリ
ジョウビタキ♀
ウソ

1/21(日)

相方お昼から新年会だそうだ。箱根の有名ホテルでフレンチのフルコースだって。せっかく飲み放題だから電車で行けばいいのに、車で向かってウーロン茶とかもったいないなあw
抽選会があるのに毎回当たったためしがない。ホテル宿泊券とか商品券とか毎回豪華景品なんですけどねえ。今度私に行かせるといい景品当たるかもだよw

1/23(月)

注文しておいたバラとクレマチスのトレリスが届いた。
アイアンなのでかなり重たい。一人で組み立てられるかな。

1/24(火)

まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん著

挿絵がかっこいいのでてっきりボーイズラブ小説かと思った。
違いますw
第135回直木賞受賞作品です。随分前。。。
便利屋の仕事を通して町の息吹と人々の生き様が見事に伝わってくる。
読んでいてすぐにここは舞台が町田だなと思ったけど、町田ネタっぽい所もおもしろかった。何よりひたすらおもしろいし読後感がいいです。

1/27(土)

みんなの少年探偵団 万城目学、湊かなえ、小路幸也、向井湘吾、藤谷治著

江戸川乱歩生誕120年記念の出版書籍、今年は生誕130年なので再度の記念出版もありか???
それぞれの作家たちの少年探偵団を主題とするアンソロジー集。
お馴染みの少年探偵団の登場人物がこれらの作家たちの手によって、新しく生まれ変わる。原作を知らなくてもおもしろいけど、原作知っているとなるなると、膝を叩くこと請け合いです。

1/31(水)

昨晩と朝に食器が洗ってあった。だれ?って相方しかいないか。
最近は簡単な揚げ物なんかも作ってくれるし、天変地異の前触れじゃないだろうな。

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