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温泉マガジン

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お気に入りの温泉たちをまとめます。
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#キャンプ

2023.7~8月東北旅行-2日目.3日目

1日目はこちら 蔵王坊平国設野営場 1日目の移動距離は331km、前回の北海道旅行の1日目は835kmだったのだけど、今回は日数もあるし無理をしないで細切れ走行を心掛ける。 今日は走行距離180kmで蔵王にある坊平国設野営場まで。 こちらは何回か利用している勝手知ったる野営場。2泊で延長料金を入れても二人で¥1520というお安さ、最高である。 ともかく広大で、野営場の真ん中をクロカンロードが突っ切る。 あいにくの雨模様で木立ちの中のなるべく雨を避けれる所にテントを張る。

2023.7~8月東北旅行18日目

田沢湖キャンプ場 まだ秋田にいますw 八幡平から少ししか南下していませんが、今回は回りたい温泉があってゆるゆる旅です。 田沢湖、秋田駒ヶ岳界隈と言えば外せない温泉は2ヶ所。 そう、国見温泉 石塚旅館と乳頭温泉郷 鶴の湯温泉でどちらも初訪問。 八幡平からR282、R46と走って、秋田駒の南面登山口まで向かう。 わっほ~の石塚旅館へ、どうやら一番乗りみたいです。 この時は宿泊客もいなくて、女将さんから「一番風呂ですよ」と言われて、 まあ一番風呂はありがたいけど、はて何やら更に

2023.7~8月東北旅行20~21日目

19日目はこちら なんとしても夏レポは今年中には終わらせたい。終わらせたいのです。 20日目 夏油温泉からやっと山形の月山まで緯度的には下ってきました。 しかし高度的には月山八合目まで登って行きます。 なぜ月山かって少しは涼しいのではないかと思ったから。。。 その目論見は見事に外れてあ・つ・い!!! 八合目といえば森林限界突破なわけで、要するに太陽を遮るものが全くないんですよ。高度的にも紫外線じりじり。 もう長旅の疲れも出てきたのか、体もだるくて胃も痛い。最悪です。 少

秋の日に日光戦場ヶ原、板室温泉で遊ぶ

11月文化の日の連休に日光を目指す。 例年のこの時期なら、戦場ヶ原は原野と化して寒風吹きすさび、少し物悲しいような風景が広がる。。。と思いきや、まだまだいろは坂は紅葉も見頃で思いのほか暖かで、暖冬をひしひしと感じる訳でして。 赤沼茶屋の無料駐車場には8時前に到着したけど、まずまずな入れ込みでトイレを済ませてすぐに戦場ヶ原に向かう。 目的は日頃の運動不足解消のために歩くこと、そして特に目的の鳥さんがいるわけではないけど、冬鳥がぼちぼちなので鳥さんに会えればなあという期待。 最

2023.7~8月東北旅行-9日目

8日目はこちら 今回の旅は青森を集中的に巡りたいという計画だった。 だからこれまでの8日間は言わば移動日、いや移動にしては長すぎだろだけど。。。 とても居心地のよかった折爪岳オートキャンプ場を下っていく。 九戸~二戸~八戸~五戸~六戸~七戸(一戸、三戸は通らず) 岩手から青森に掛けてあるこの地名を辿って北上していく旅となった。 帰宅後、四戸はないということを知る。なんでも昔はあったそうだけど、地名が消えていったのは謎だそう。 八食センターをスルーしてしまったのは、余りの

2023.GW 那須、福島、新潟を旅する-6

前回はこちら 前日は咲花温泉 柳水園の立寄り温泉が叶わなかったので、結果風呂に入っていないw キャンプではそんなことはままあるので、まあ人と会うこともないし平気なんだけど、せっかくの新潟の温泉ロードを行くので、ここは是非立寄らねばと、県道から住宅街に入って、まずは新津温泉へ 朝10時、広めの駐車場から昭和の香りぷんぷんな建物。いいよいいよ~ 2階の障子の破れがいい味出してる。入口で¥400を支払いいざ! 脱衣所はそこそこの広さだけど、湯舟は3~4人が入ればいっぱいな広さ。

北へ向かって。那須から福島へ[1日目〕

北国に対してとても深い憧憬がある。 生まれてこのかた冬に蜜柑のなる温暖な地で暮らしている。 雪と言えば多分物心ついてから降られたと言えば、10本の指で足りてしまうだろう回数で、たまに降られたと思えば、それは3月に南岸低気圧の置き土産のようなもので、ある意味春先の風物詩という側面すら漂う。 私の暮らしている地では、10℃と言えば寒くて震える気温だが、今回の旅では、「10℃って暖かいな」と思い知った。 無論、厳しい冬の生活を余儀なくされている地域の方々からすれば、 「何が北国へ

ちょろっと愛知と岐阜旅とおまけの長野

11月初め、むりくり連休にして岐阜旅へ 早朝の東名をぶっ飛ばして愛知県まで、制限速度がほぼ120km区間なのと下りは空いているのでご機嫌! まず目指すは大島ダムという所、特段観光地という訳ではなくただの鳥さん狙いでしたがまあ坊主です。近くには阿寺の七滝とか乳岩峡とか観光地もあったけどスルーしてしまう。リサーチ不足。。。 大島ダムではそれでも至近距離からニホンカモシカを見られたのでよしとしよう。このニホンカモシカですが、目の下に眼下腺というのがあってこれがどうしても目に見えて

2022秋の山形、秋田、福島を旅する-2【須川湖キャンプ場、秣岳登山,大日湯】

前回はこちら 小安峡から豊かな高原の森を抜けると須川湖はもうじき。 紅葉はまだ1週間ほど早かった模様で、ナナカマドや低木がやっと色づいてきたところだ。 午前中は何とか天気も持ったものの、テントを張る頃には雨模様に・・・ 買い物をしてきた食材で昼食の準備、簡単にラーメンです。いろいろと大雑把w そしてあっという間の夕食w ちらし寿司の元と買ってきた刺身で海鮮丼です。 翌朝は快晴、午前中は天気が持つという予報なので栗駒山の前衛峰、秣岳に向かう。 須川湖キャンプ場から車

2022秋の山形、秋田、福島を旅する-1【月山-弥陀ヶ原、大湯温泉 阿部旅館】

すっきりとした秋晴れに中々恵まれない9月からの秋の連休。 この10月連休もやはり晴天は続かなそう。 前後に休みをつけて5日間の連休を確保した。 10月7日、午前中は天気が持つはずと深夜0時に出発。 圏央道の補修工事のため、通常よりも余計に時間が掛かって 月山 八合目駐車場に到着、ここから望む鳥海山が庄内平野に浮かんだ。 月山の登山口に向かう道すがら、山頂付近には雪がついているように白いものをまとっていたが、後日滑川温泉で出会った人によると、やはり雪が降った模様。低体温症で

2022お盆休み.新潟、長野を旅する

北海道から帰ってからほんの数日でお山が恋しくなってしまった。 今年のお盆休み後半はあまり天気に恵まれなさそうだが、新潟方面がよさげ。毎年行っている白池の森キャンプ場に今年もおじゃまします。 今年の夏は高山に向かう人は本当にお天気に恵まれなかったようで、私たちの北海道はまるで奇跡のエアーポケットみたいに晴天には恵まれた。 長男も例外ではなく、北ア南アとことごとく天気に阻まれて、全く不本意だろうけど、私たちのキャンプに合流している。 キャンプ期間中は、晴天を得て雨飾山や戸倉山に

2022夏、北海道旅行[上陸16日目]

皆楽公園キャンプ場 リアルタイムで書きすすめようと、意気込んでいましたが、北海道上陸8日目あたりからついに1日1日と日延べになってしまいました。 今週の月曜日に帰ってきたので、文章は回想になっています。  今回の旅行の北海道上陸6日目、旭山動物園はどうしても外したくなかったので、旭川市にある上野ファームを観る時間を作れなかった。 旭山動物園とは目と鼻の先だし、とても後ろ髪を引かれたけど、泣く泣く断念。。。 ところが私ってどうしてこうやり繰り上手なんでしょう。無理なく見事に

2022夏、北海道旅行[上陸15日目]

岩尾内湖白樺キャンプ場 兜沼公園キャンプ場からサロベツ原野へ向かう。 昨晩、この界隈で大きな地震があったことをニュースで知り大変驚いた。 更には青森や秋田での豪雨災害も帰路で宿泊もした場所なので、大事に至らないことを祈るばかりです。 サロベツ湿原は日本一の高層湿原で、豊かな植生と鳥たちの集団渡来地としても知られている。 でね、いままで高層湿原っていうの、高山にある湿原だとずっと思ってたんですよ。たとえば苗場山とか尾瀬とか。。。 でもサロベツ湿原センターで紹介映像を観ていた

2022夏、北海道旅行[上陸14日目]

兜沼公園キャンプ場 北海道上陸後早2週間が過ぎた。 2週間というと、学生なら一連の行事が終わっていよいよ本格的な授業が始まるあたり、企業でもオリエンテーションも済んで、いよいよ先輩から仕事の引継ぎであっという間に1日が過ぎるあたりだろううか? 私達といえば、大分北海道の地名や地域が分かってきて道順とか不意な変更でもどんとこい的な境地に入っているあたりです。 北海道の広さにも漠然と距離感が持ててる感じ。 「隣町まで50kmね」的な。。。 車も一応ハイブリットなので、満タン