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どんな売り場を作るか

いまコロナでいろんなことが自粛になっていて、
スーパーやドラッグ、ホームセンターはお客様であふれ、
唯一このコロナ禍の中で絶好調な業態なんだと思います。

さて、そんな中、生鮮3品(青果、鮮魚、精肉)がない当店や、
お土産系の当社のお客様にどんな売り場を提案するか。

これがめちゃくちゃ大切だと思うんです。
これを考えるのがいまやるべきことです、いまある商品を切り口を変えて、
提案し、販売につなげる。

stay  home が叫ばれて(もう一般名称化した感もある)いて、
キーワードになりつつあるこの言葉。

ここからわたしは、

#おうちご飯
#わたしおやつ
#宅飲み
そして、
タメ消費、←こちらは後ほど説明します。

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こちらはお土産系のお取引先さまの売り場ですが、
このご時世、
仕入れストップや縮小などを現場は指示されていて仕入れには消極的です。

でも、わたしたちも売上を上げていかなければいけないので、
ボードを2種類作成し、売り場のテーマ(切り口)を変えてご提案しました。
とても気に入ってもらい、GOサインをもらい納品でき、
ついでに新規の売り場も獲得することができました。

宅飲みは自社店舗で取り組みをしています。
(ちなみに当店はNBのお酒は一切ありません)
基本的に価格で販売する商品は一切置いていないので、チラシという文化がそもそもなく、お客様への告知はSNSのみになります。
最近はインスタのストーリーを使っての新着案内が反響がいいと店長から聞いています。

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ちなみにセット販売も強化しています。

お買い物は早くとメディアで言われているので、パッと買える、
また、客数減は避けれらませんので、まとめ買いを提案して単価アップ施作は必須です。

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セット販売は自社通販サイトでも実施しています。
https://ame-kaze.stores.jp/
ストアーズというプラットフォームを使っていますが、使い方も簡単でスマホ操作でいけますし、無料プランも充実していますのでおすすめです。

最後はタメ消費、
困っている〜の為にっていう消費ですね。
学校給食がなくなって・・・
ホテル旅館が休館になって・・・
飲食店が開けられなくて・・・
(これはちなみに当社、当店ではまだやっていません、計画はあります)
でも、切り口としてはいまの状況の中では必要だし、みんなが誰かの為に何かしたいという気持ちが高まっていますので、それに応える何か取り組みが必要だと感じています。

小売業をやっている仲間のヒント、
製造業をやっている仲間のヒントになるといいなと思って書いてみました。

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