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ドル円のトレード戦略〜すくみでのリスクヘッジとは〜

ドル円のトレード戦略を公開します。

ドル円4時間足

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現在第二4HC55本目。60〜80本で4HCはボトムをつけるため、もうすぐでボトム時間に突入します。

右側にトップがきているため、ライトトランスレーションを想定しています。ライトということは起点割れをしないため、起点となった109.1を割らずに上昇することを想定しています。

そしてボトムをつけたら勢いよく上昇するのがメリマンサイクル論の醍醐味です。底からロングしたいですよね。

以上を踏まえて戦略を立てます。

トレード戦略

現在約109.8から起点割れしない想定で109.1まで70pipsしか損切り幅がないため、この間でのゾーントレードになります。

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赤い四角で囲ったゾーンから反発することを想定しているということはこのゾーンの中で資金管理を組めるということです。

例)109.5で1ロットロングし、109.4で2ロットロングし、最後に109.2で4ロットロングするといった具合です。負ける金額と損切り幅(SL)が重要にはなりますが、このゾーンの中である程度の反発が見込めるならこのような方法も面白いかと思います。

このようなマーチンゲール法は逆行した場合、大きなリスクも伴うため、損切り幅とロットが大切になってきます。しかし、順行した場合、大きな利益を手にすることができます。

さらにクロス円はポンド円やオージー円の戦略を公開していますが、ショート目線で見ていき、ドル円はロング目線で見ていくと円高、円安どちらにも対応できるリスクヘッジとなるでしょう。

では来週も頑張っていきましょう!

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※投資は自己責任です。相場というものは不確実なものであり、運用商品は元本保証ではなく、元本割れするリスクがあります。どんなプロトレーダーでも含み損を抱えます。ですので配信する内容は確実性を保証するものではありません。ツイートやnoteの投稿は投資助言、売買指示ではなく、あくまで自己のアウトプットですので、ご参考にされて投資を行った結果につきまして一切の責任を負いかねます。


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