新海誠監督はやっぱりクリエイターの人だった

天気の子が 公開されて

それに伴い
色々なインタビューなどを
見かけるけど

それを見ていると
やっぱり この人はクリエイター気質なんだなーとつくづく感じる。

君の名は で 大ブレイクして
しまったが故に
葛藤が 色々あったんだよね。

君の名は と
天気の子を比べたら

君の名はを 評価する人の方が多いし

私もそう思う。

でも 逆に言えば本来の
姿に戻ったともいえる。

君の名は 正直いって
売るために作った作品で

内容も大衆にウケるように
していたが

天気の子では
万人にウケるという内容では
ない。

でも それこそが 本来の
姿である。

なので、 新海誠のファンから
してみれば
それが 何より嬉しい。

あれだけ 有名になっても
自分の信念を貫いているわけ
だからね。

まさにクリエイターの鏡である。

売れるためだけの作品に
なってしまったら

それは ビジネスとしては
成功なんだけど

クリエイターとしては
敗北といえる。

世界観を守るというのは
とても難しいわけです。

でも、それを両立しているから

彼は一流なんだよね。

インタビュー記事を見てると
そうゆう 葛藤が
ほんと感じられる。

今までのファンを 大事に
しているというのが

伝わってくるのよね。

映画も面白いけど

私は小説の方が 好きですね。

小説だって 本人が書くか
ゴーストライターに任せるかで
悩んでいたみたいだけど

ライターに任せるぐらいなら
自分が 書くって言って

全部自分でやってるわけだから

ほんと すごいよね。

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