母親必見 ブックレビュー まんがでわかる「学力」の経済学

今回は、 子供を育てる親にこそ見てほしい

本をご紹介。 

学力の経済学 の漫画版です。 


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本書では、子供の教育に関してのデータが色々

見れるので、それだけでも面白い。 

これを見れば、ほとんどの親が間違ったことをしていると 

わかるだろう。 

・子供に勉強をしなさいと怒る 

・ゲームをやめなさいとか 

・まじめでいい子にしなさいとかね 

親というのは、だいたい間違ったことしか言わないのである。 

本書では、いろんなデータを紹介しているが 

特にインプット・アウトプットアプローチは有効だろう。 

インプットをしてから ご褒美を上げるのと 

アウトプットをしてから、ご褒美を上げるのとでは 

インプットをしてからの方が学力が上がるのである。


そして、相関関係と因果関係を見極めることも大事だと言っている。 

読書をする子が成績がいいのも 

因果ではなく、あくまで相関関係でしかない。 

本を読んでいるからというよりは 

自分から進んで、本を読んでいるぐらい好奇心や向上心があるから 

成績が伸びるという感じだろう。 


まぁようするに子供を生かすも殺すも親次第と 

言ったところだろうか。 

親が子供にしてあげることは、希望と選択肢と生きる力を与えることだろう。 

なぜなら、ほとんどの親は子供の夢を平気で潰すからね。 

親世代の常識を子供に押し付けるのは ほんとよくない。

そうゆう意味で言ったら、子供にテレビを見せないのは

正解だと思う。 

テレビなんて、昭和のレガシーをいつまでも引きずっている

メディアですからね。 

それだったら、まだゲームの方がましだろう。 

てか今なんて、ゲームで勉強できる時代なんだから 

そうゆうのをどんどん、取り込んでいくべきよね。 





PS 

私が親だったら、 とりあえずチェスとプログラミングぐらいは

教えたいなーって感じ。 

そして私を養ってほしい。














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