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金属なのに温かみのある、真鍮の表情。[ZAYUができるまで④]

ZAYUはどのようにしてできたのでしょう。私たちの想いを届けたく、企画から、開発・製造過程の様々な背景をご紹介いたします。今回は、[真鍮と切削編]です。

美術品や寺院にも使われてきた素材

真鍮は銅と亜鉛の合金で古くから美術品や寺院の装飾物・仏具、茶道具、金管楽器にも使われてきた素材です。温かみと落ち着きのある独特の質感でランプなどの内装品やモダンな小物などの用途にも人気があります。

老舗工場が手掛ける切削、研磨

ZAYUを手にとっていただくと意外にもずっしり重い、と感じていただけると思うのですが、これも真鍮の特徴です。大切な遺骨をしっかりとお包みする安定のよさも考慮しました。真鍮部分の切削、研磨は富山県高岡にて真鍮・錫の鋳造を行う老舗工場が手掛けています。


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