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アフターコロナに向けた時間の使い方について

今回のお話

人によってはリモートワークを初めて早2ヶ月が経過したのではないでしょうか。自分自身ももう1ヶ月はリモートワークを行っています。

リモートワークを行う中でやはり考えないといけないのは生産性ということになります。生産性とは投下時間に対するリターンの比率のことを指しますが、体感値的にはいささか仕事がやりやすくなった人が多いのではないでしょうか。

とはいえ同じ仕事を同じ時間で行っていても生産性は変わらないので今後のwithコロナ時代に向けて新しいツールや新しい取り組みを始めて今までとは違う形で組織に貢献していく必要があるかなと思います。

今回は、そんな未来の働きかたに関することについて考えていきましょう。

何に時間を割くべきか

リモートワークにより通勤時間の削減など今まで以上に時間に対して融通が利くようになったり時間が多く使えるようになったのではないでしょうか。

とはいえ、この記事にあるように社会的な影響が多く外部要因で自分自身の働く場所や仕事が簡単になくなってしまうことがあると危機意識をより持つ人が増えたのも確かです。

確かによく考えると生活を支える給与が一つの会社のみというのはリスクがあるというのもわかります。例えば月の手取りが20万だったとしても一つの会社から受け取っている場合と複数の仕事から受け取っている場合では、後者の方がリスクが分散されていてなんとなくは良さそうです。

経産省の若手官僚が進める今後の働き方というテーマの議論においてもプロジェクトベースの働き方となり、ハッシュタグ的な働き方が今後増えてくるのではないかと言われています。

営業やデザイナー、エンジニア といったコアな職能を持ちつつ、様々なプロジェクトに取り組み自分自身の経験とスキルの掛け合わせを増やしていくということがハッシュタグ的働き方なのかもしれません。

とはいえ、すぐにそういった形の働き方に移行できるかというと副業を禁止している会社に所属していたりすると難しいので今の時期はそういった働き方に移行する上でのなんらかの取り組みを始める必要があるのかもしれません。

そのなんらかの取り組みの一つに情報を発信していくことがあるのではないかと考えています。

noteやtwitterで情報を発信して他人にとって価値あることをギブしていくことで個人の認知度を上げていくことが大切な気がしています。
昨今は個人の時代と言われていて発信する能力や社外や様々な人たちと越境して巻き込んでいく力が今まで以上に求められているように感じます。

それは、仕事をこなすではなくどんな立場でも仕事を作っていくということが喫緊の要請だからです。

そういったことを考えるとリモートワークの中で時間あたりの生産性を上げていくことと共にこれまでしていた作業的なタスクよりもチームを発展させるコミュニケーションや仕事をつくるための思考に時間を割いていく方が望ましいのではないでしょうか。

最後に

おそらく6月初頭を皮切りにまたオフラインでの仕事が始まるのではないかと思っています。ただこれだけリモートワークを経験するとなかなかまたあの辛い通勤に戻ることのストレスが過去よりも辛く感じるのではないかと思っています。

個人的にはまた一時的に生産性が落ちるのではないかと考えているため、より作業的なタスクも思考の時間も有効活用していきたいため、冒頭に引用した記事の中にあるように今求められているプロダクトを触って何が求められていてどういったUXなのかを学ぶ時間に当てていきたいなと考えています。

思考と実践の時間の比率を増やした働き方に変えていきたいですね。
それでは、また。

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