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学ぶことは楽しくない道ではない

今回のお話

何かを学ぶということは避けては通れない道であります。

仕事をする上で学ぶべきことは多様になっていき、専門性と共に広さも重要になってきます。

今回は学ぶことについて考えていきます。

知識を習得するためには

知識を習得するためにはどうすればいいのでしょうか。

こちらの記事をみていただくと良いのですが、こちらの記事と自分の学びとしては、以下が知識を習得するために必要かと思っています。

・前提は身につけよ
・反芻に継ぐ反芻
・ミスを掲げよ

まず新しい知識を習得するためには、まずその知識を獲得するための前提知識を習得する必要があります。

プログラミング然り、初心者がやってしまうミスは高度なものに憧れてそことの差異に苦しみを感じることだと思っています。

上級のものに手を出しがちなのであるが、そこには至るまでの前提知識が必要になっています。そこがない状態で学習を続けると中身がスカスカの柱のごとくすぐに倒れてしまいます。

したがって初級の入門書を何冊も繰り返し読むことから始めることが重要です。

次に、反芻に継ぐ反芻というのは、ひたすら繰り返しせよということです。小学校とかで百マス計算などひらすらに四則演算をしましたよね。(今時の子は百マス計算とか知っているのか)

それを通ったことで思考停止状態でも四則演算はほとんどの人が可能となっているかと思います。その状態こそ知識が「身についている」と言えるのではないでしょうか。

であるとするならば、それほどまでに繰り返すことが習得の近道なのではないでしょうか。

最後にミスを掲げよですが、勉強するさいに正解した問題ばかりやるよりは間違えた問題を把握して追求する方が伸びるかと思います。

プログラミングなどにおいてもミスをした内容をまとめている方が価値があるように感じます。qiitaやstackoverflowしかりQ&Aサイトの大半は間違えた道を提示してそれに対する解決策が集まっているように感じます。

したがって学びが多いのは、ミスが起きたときということになります。

最後に

知識を習得するのは楽な道ではないと思います。しかし楽しくない道ではないと思います。学びを感じる時は、以前との自分との差分を大きく感じた時だと思います。

その大きな差分を意識する楽しさを得るためにも引用した記事ではブログをすることとしています。個人的にも非常に同意します。どうしてもいいねや引用を意識して記事を良いものとして書かないといけないという気持ちがありそうですが、そういったことはないかと思います。

自分の失敗したことや学んだことを書いておくだけで時には間違いの指摘などの良いフィードバックを得られて、たまにいいねがもらえると思ればよりハードルを下げてトライすることができるのではないでしょうか。

それでは、また。

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