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2021年の抱負

今回のお話

2020年はコロナという働き方含めたライフスタイルに大きな変化を与えた象徴的な年でした。多くの方が在宅勤務になり、四季という変化を多分に感じることなくあっという間に過ぎ去った印象を持ちます。

さて、今回は、2021年の抱負ということで今後やっていきたいこととかを書いてみようかと思います。

2021年のテーマ

大項目的なところから考えると今年はというか今年も「挑戦と飛躍」の年にしたいと考えています。最近読んでいる本たちの中にこの本があります。

これは京都にある日本電産社長の永守さんの言葉をまとめたいわゆる「永守イズム」的な本です。この中の言葉で感銘を受け、今年のテーマとしたい言葉がありました。それは、こちらです。

すぐやる、必ずやる、できるまでやる

ハードでストイックな言葉ですね。ただ、盲目的にハードワークなやり方ではなく「志(≒目標や目的)」ありきの生産性向上を意識された言葉でもあります。

2021年の抱負

さて、今年のテーマなど前置きが長くなりましたが、以下を今年の抱負(≒目標)としていきたいなと考えています。
※適宜振り返りを行いつつ、最終的には変更することもあります。

①フルスタックなQAエンジニアになる
②成長できる環境に身を置く
③インプット量を上げる

簡単にそれぞれを見ていきます。

①フルスタックなQAエンジニアになる

「フルスタックな」というワードをつけると「揺らぎ」がありますが、個人的な定義としては、「品質向上を主として様々な領域を越境するスキル・スタンスを持つ」とします。

従って、書き換えると「品質向上を主として様々な領域を越境するスキル・スタンスを兼ね備えたQAエンジニアになる」が目標であるということになります。

現在もテストという観点に留まらずデザインやライティング、ユーザーの利便性といったUI/UXの領域や売上に対するインパクトなどビジネスの領域にも手を出し口を出しという風に立ち回っていますが、エンジニアリングという観点を身に着けた上で「サービス・プロダクト全体の品質向上のためになんでもやる」人に向けて行動していきたいなと考えています。

細かい定量的な行動目標はここでは割愛いたしますが、自動テストに対する技術周りのことやテスト戦略・設計などを学びアウトプットすることを行っていきます。

②成長できる環境に身を置く

これには2つの意味があり、「成長できる環境(=他社)に転職する」「今いる場所(=現職)を成長できる環境にする」ということがあります。

どちらも魅力的であり、難しい選択です。それぞれで異なるスキルパラメータの成長となりますのでタイミングや縁がある場合に限られますが、自分自身の「市場価値(≒社外からの評価)」を最大化し続けるという点でも「成長できる環境に身を置く」ことができるケースを選択するかと思います。

③インプット量を上げる

常日頃から読書や記事を読むといったインプットを行っていますが、コードを書く、学んだことや調べたことを記事にするなど情報を「咀嚼する」という意味でのインプットはそこまでできていなかったなと思っています。

そのため、習慣化されている読書などは継続しつつ、咀嚼する方のインプット量を爆上げしていきたいなと思います。

最近ではZenn.devのような比較的新しい技術系SNSも出てきているのでQiitaやZenn.devにnoteと同量くらいの記事を書いていこうかなと思います。あとGithubを草原にもしていきたいなと思います。
(2020年は250記事以上noteには書いたので同数以上技術系の記事を書くことになるとかなりhard thingではないかとワクワクしますね)

最後に

割と真面目な目標ばかりを書いていきましたが、仕事に関わらない範囲では映画100本や読書100冊、ゲーム新作20本など「遊び」の部分においてもインプット量を高く保ち、そこから得られる「気づき」も仕事に混ぜ合わせていきたいなと常日頃から考えています。

あせらず小さなことからコツコツと前進(漸進)していけるように精進していきたいなと思い、書き記しておきます。

12月になり振り返った際に確実に変化があったと体感できる年にしていきたいですね。

それでは、また。

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