2020年の振り返りと2021年の抱負

どうも、ざわきんです。

あけましておめでとうございます。(現在2021年1月1日夕方)
今年もよろしくお願いいたします。

と真面目に挨拶してしまいました。久しぶりのnoteともなるとそれなりに堅苦しく挨拶でもしないと始められない律儀な人間なのです。

2020年の振り返り

新年明けて早々ですが、軽く昨年を振り返ろうと思います。

2020年は、私にとって、新たな挑戦に取り組めた年でした。

大きく分けて2つの挑戦をしました。

・対外発信
・転職

軽くそれぞれについてまとめてみます。

まずは、対外発信について。

振り返り その1:対外発信

2020年1月、ある仕事上の転機があり、急激に対外発信をするモチベが上がり、 毎日noteの記事を書くという目標を掲げました。

そしてその目標は半月ほどで潰えました(オイ)が、note というサービスがクリエイタへの愛に溢れていることにも気付けましたし、対外発信の楽しさが段々と理解できました。

それまでも、ちらほらQiitaで記事を書いたり、Twitterで単なる日常ツイート(ネタツイ含)をしていましたが、ガッツリブログを続けるのはほとんど初めてだったので、新鮮な感覚です。

昨年私が書いたnoteの中で一番反響が合ったのが以下の記事です。

この記事が広まってくれたおかげで、動画作成者の方と繋がりを持つことができ、ありがたいことに 一対一でお話させていただく機会まで設けて頂けました。

自分が何気なく書いた記事が、どう広まり、結果自分にどういう形で返ってくるのか、全く予想できない。今でも、そんなドキドキ感をどんな記事を投稿するときに持っています。

バズったので少し調子に乗って、noteを書くコツを伝授する記事を書いてみたりもしました。

noteで「記事を読んでもらえる喜び」を感じた私は、Qiitaのような他のサービスでも段々と記事の数を増やしました。

以下の記事は、個人的な興味が発端となって3週間ほどかけて書いた力作です。この記事も多くの人に読んでもらえました。

Qiitaとnote、分野が違うように見えて、結局は同じことをしています。

「伝えたいことを伝える」

結局行き着くところはこれです。伝えたいことの分野が違えばプラットフォームを変えることが必要になるかも知れませんが、そこは本質的な問題ではありません。

「わかりやすく伝えようとする心」が一番大事で、これさえ持っていればなんとか伝わるものだと気が付けたのが昨年の大きな収穫の一つでした。

振り返り その2:転職

続いての大きな出来事は 2020年10月 の「転職」でした。

noteであまり仕事の内容をガッツリ書かないようにしているのですが、自分にとってどうしても切り離せない大きなニュースだったので書くことにします。

転職自体は、すでに一度したことがあるので、そこについて新鮮味があるというわけではないですが、今回はマジで悩みました。

私は社会人二年の若輩者ですが、そのタイミングで転職すると3社目になるというスピード転職してる人物です。親からも周りからも心配されるような経歴ですが、一番不安に思っているのは自分でしょう。

転職先として考えていた会社は 2020年4月 に創業したスタートアップでした。転職してもしダメだったら経歴に傷がつく、そんな怯えを抱きながら、総合的に考えて思い切ってベットしに行きました。

ただ、3ヶ月働いてみて、今回の転職は成功だったと断言できます。

現在在籍しているのは「ナレッジワーク」というスタートアップです。まだ未リリースのとあるプロダクトを作っています。

ここにいるメンバーは、(本当に自分以外)2周目の歴戦の猛者が集まった少数精鋭という感じです。正直、めちゃくちゃ技術力や能力が高いメンバーばかりです。サッカーで例えるとブラジル、いわゆる「個が強い」というやつです。

ただ、それ以上に、私にとって大きかったのが、会社内の雰囲気の良さです。

ほとんどがリモート勤務なので、普通は対面よりはコミュニケーションが減りがちですが、コミュニケーションが超重要視されています。単に能力や技術力を発揮するだけでなく、皆が次のようなスタイルを意識して行動しています。

・「人のために」
・「誠実に」
・「こだわりを持つ」

個人的にどれも大事だと思っているのですが、特に「誠実に」というのは大事だと思っています。

プライベートならまだしも、会社という第三者の集まりで生まれる利害関係では人間の行動を強く縛ることはできません。

仕事をする中で、どんな些細な問題であっても報告するか、報告しないか、は基本的に本人次第です。このちょっとした「嘘の心」を生むのは、報告したときの反応への不安です。この不安は、報告したときの成功体験を繰り返すことでしか取り除けません。

このような不安を持たなくて済む、心理的安全性が非常に高いです。そのおかげで、会話しやすく、今までだったら報告すべきか悩む些細な問題も共有するようになり、会社として問題を共有する文化が出来上がっています。

まとめると、ナレッジワークに入社を決意してよかった、ということです。

スタートアップは、当たるも八卦当たらぬも八卦という世界ですが、かなり分の良い賭けをしている感覚があります。

興味ある方は 私のTwitter のDMなりでご連絡くださいね〜!

2021年の抱負

2020年の振り返りも踏まえて、2021年はこんな年にしたい!というのを考えてみました。

・会社を今より良くする、大きくする!
・自分自身が「個が強い」エンジニアになる

会社を良くして、大きくする、という目標を立ててるのはシンプルに「楽しそうだから」です。スタートアップならではのがむしゃら感を楽しんでいきたいです。結果として、会社の成長に繋がれば最高です。

もう一つは、「個が強い」エンジニアになる、という目標です。今まで通り、むしろ今まで以上に勉強するのはもちろん、計画的に対外発信を行い、エンジニアとして社外にも認知されるようになっていきたいという想いがあります。対外発信を比較的意識した2020年でしたが、下半期はあまり発信しなくなっていたのは反省点です。

この発信が結果的に、会社の知名度向上に寄与したりすれば正のフィードバックサイクルが生まれるので、それに越したことはないですね。

ただ、あんまり気負うとタイピングする指の動きが鈍くなってしまうので、

(今まで通り気軽に)伝えたいことを伝える+α(計画的な発信)

みたいなバランスでやっていこうかと考えています。

そんな感じなので、生暖かい目で応援して頂けると嬉しいです。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします!

2021年 元旦
ざわきん

Twitter: https://twitter.com/zawawahoge


よろしければサポートお願いします!本の購入などに充てます!