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プログリット体験記2023.06~09

ケイスケホンダ氏の広告でお馴染み?の英語コーチング・PROGRITにエイヤーという感じで50万(ぐらい)払って3ヶ月間真面目に英語を勉強し直しました、という話をつらつら書きます。

私と知り合いの人は、私経由で申し込むと安くなるらしいんで、英語ができなすぎてしんどい、という人は教えてくれい。

とはいえ、私の周りは英語なんて朝飯前、とっくのとうにネイティブレベル、トリリンガルだ、という人がチラホラいるわけですが…。


結論から言うと。

マジでやって良かった。

良かった以外の感想が特にない、というのが事実です。

コーチングって流行ってるじゃないですか、ビジネスにおいても。正直胡散臭いと思っているわけですよ。プログリットも数年間胡散臭いと思ってました。News○icks系の人々(雑)を信用していないので。3ヶ月でできるようになるわけないじゃん、と。英語のコーチングってなんだよ、教えろよ、と。

で、結果やって良かったです、と。

もちろん、今すぐネイティブだけの会議に突っ込まれて、内容を完全に100%理解し、自分の見解を100%伝えることができるか?と聞かれれば、それはNOなんだが、「ネイティブと非ネイティブだけどまあまあ英語上手い人たちがいる会議に出ろ」と言われたらあんまり抵抗感ないな〜発言も気軽にできるな〜ぐらいの感じ。3ヶ月前なら、あとで録画見るんで出席しなくて大丈夫ですぅ、と答えてたはず。今はむしろ会議に出たい。

そもそも英語のコーチングってなんだ?

先にも書いたが、英語のコーチング?いやいや教えてくれよ、教えてくれないのに50万ってどういうこと?と思ってました。

プログリットがどういうものなのか、平たく言うと、

「お前らどうせ独学でやったってロクなやり方で勉強しないし、そもそも続かないんだし、ゴチャゴチャ言ってないで俺らの言うとおりに黙って毎日3時間勉強しろよ。俺らがちゃんと監視してるから大丈夫。とにかく黙ってやれ。」

っていうサービスです(個人の感想です)。

筋トレのパーソナルトレーニングみたいなイメージです。実際にやるのは自分だが、何をどうやるかを提示してくれて、あと応援してくれる笑

で、ざっくり個人的な見解で言うと、下記ぐらいのレベルもしくはそれ以上、の人には特に効果がありそうと感じました。

  • 英語が全くできないわけではない。ある程度の単語力・文法力はある。

  • リーディングはそれなりにできるが、リスニング・スピーキングが特に弱いと感じる。

  • 時間をかければ正しい文章構造を組み立てられるが、即答は難しい。

もちろん基礎レベルの人でも効果はあると思います。その人のレベルに合った教材、学習の進め方を提示してくれるはずなので。とにかく大事なのは、文句言ってないで言われた通りにちゃんとこなす、だと思いました。

多分いると思うんですよ。「こんなのやっててもできるようになる気がしない、もっとこういうのがやりたい!」とか言う人。多分そういうタイプの人には向いてないし、そもそも伸びない気がしています。自分でやってもできないから、お前は申し込んだんじゃないのか?というツッコミが返ってくるだけかと。

あと単純に、あまりにも日々忙しくて、何をどうやってもどう調整しても1日2時間を確保できない人、にはオススメできません。

英語ができなくなった自分。

プログリット受講前の、お前の英語力はいかほど?というお話。

年々英語ができなくなっている自分に気付きつつも、時すでに遅しなんじゃないかと思って放置していた、ちゃんとした英語学習。

ケイスケホンダの広告怪しすぎるわ、と思いつつ偶然体験記などを読んで、これはやるしか?と思って勢いで無料カウンセリングをポチりました。

プログリット受講前の自分の英語力はというと、学生時代のMAXのTOEICが880ぐらい(15年以上前の話)、一応東京にある国立の外国語大学出身なんで単語・文法とかは受験時代に叩き込んだものが記憶として残っている、って感じ。ゴニョゴニョ喋らないネイティブ・丁寧に喋るノンネイティブならまあ一応何言ってるかはわかるけど、けど!みたいな…。

いざ、無料カウンセリング。

近かったので渋谷校に行きました。若くていい感じ(失礼)の男性コンサルタントの方が出てきて、まず簡単なヒアリングを受けました。まあ、当然聞かれるに決まってるのですが、「なぜプログリットをやろうと思いましたか?」と聞かれまして。

「いやあ、英語ぐらいできた方が良くないか?と思いまして…。」

「お仕事で必要、とかではなく?」

「仕事では全く使わないですね。使わないですが、まあ英語ぐらいできた方が良くないか?と思いまして…。」

たぶん、こいつ大丈夫か?と思われたでしょう。なぜならプログリットを受講する人のほとんどが、仕事で必要に迫られているから、海外営業の部署に異動したいから、海外赴任したいけど社内テストをパスしないといけないから、など、仕事を動機としているそうです。そりゃそうか。そうじゃなきゃ50万も払わないよねぇ。別に私は富豪でもなんでもないので、50万は端金ではないのですが、まあ、英語ぐらいできた方が良くないか?が最大で唯一の理由だったので、それ以外に説明のしようがなく。

で、なんかいきなり1分間ぐらいの英語スピーチを聞かされる。

「今聞いた内容を説明してください。」

「へ?こういうのが聞けないから困ってるんですよ。」

「ちょっとでもいいので、聞き取れた単語だけでもいいので、とにかく聞こえた内容について教えてください。」

めっちゃいきなりスパルタじゃん。できないと言ってる人間に説明しろと。久々に冷や汗かきましたね。で、聞こえた内容から適当な説明をしたところ、

「なるほどなるほど、大体今の状態がわかりました。」

(え?今のでわかったの?????)

ってことで見せられたのが、あーこれこれなんか見たことあるな、っていう図でした。

コンサルっぽい。

とにかく、まず音が正確に拾えてねぇんだよ、ってことを言われました。確かに、音が聞き取れてなきゃその先の意味理解なんて当然できませんよ、と。

音声知覚・意味理解と並行して、単語文法など知識を増やしていく。
自分が言いたいことを整理して、それを文章構造として構築してからその文章を発声する。

これが英会話です、と。

はあ、その通りでございますねぇと。じゃあ、まずは音声知覚ってことなんですが、それはどうすれば…?

「シャドーイングやってもらいます。」

出た、シャドーイング。プログリットはこのシャドーイングが良いってのを噂に聞いてたので、やっぱりそれなんだなと。

その後もディクテーションや単語テストなんかを軽くやり、お前のレベルは大体把握した、こんな感じのカリキュラムでやるのが良いと思う!ってことで提示されたのが、以下の内容(カウンセリング時の時間配分はうろ覚えだが)。

シャドーイング:1時間
口頭英作文(言われた日本語を瞬間的に英訳する):1時間
単語:30分
多読:30分
オンライン英会話(途中から):30分

「1日3時間はやっていただきたいんですが、どうでしょう?」

「3時間。毎日。3ヶ月間。欠かすことなく?」

「はい、そうです。医師の方や弁護士の方など、お忙しい方々にも、1日2時間は最低でも確保していただいています。」

「なるほど…。まあ、ネトフリとかだらだらSNS見てる時間を削れば余裕でしょう!(たぶん)」

てな感じであっさり契約。広告でも謳われている?ように、実際の受講は2ヶ月待ちということで、カウンセリング自体は4月に行ったのですが、6月初旬からの受講開始となりました。

なんでこんなに待つのかは、単純にコンサルタントの人数に対して受講希望者が多すぎるんでしょうね。コンサルタントの質が何よりも重要だと思うので、無闇矢鱈に採用することもできないし、1人のコンサルタントが担当する受講生の数を増やすわけにもいかないし。そこが企業としては大変そうだなあとは思いました(余計なお世話)。

受講開始までの過ごし方。

事前学習用教材が送られてきます。単語とリーディングの教材でしたが、まあ情けないことに、あんまりやりませんでした。こんなんで自分大丈夫なのか?と心配になるくらいやりませんでした。やったけど、毎日ではないし、受講2週間ぐらい前に、そろそろやらんとなと思ってウトウトしながらやった程度…。

私の50万、無駄にならないかしら…と不安な日々。いや、じゃあやれよ、って話なんだが。やれないからここに至っているわけで…。

プログリット始まるよ!

待ってましたー!6月某日。

1回目の面談では、当然なぜ英語を…?という話になるのですが、ここでもバカの一つ覚えみたいに、

「いやあ、英語ぐらいできた方が良くないか?と思いまして…。」

を連発しました。私の担当コンサルタントの方は、若い女性の方だったのですが、カウンセリング時のコンサルタント同様、こいつ大丈夫か…?と思ったことでしょう。

で、カウンセリング時のテスト結果などをもとに、これこれをこれぐらいの時間やってください、というのを指定されます。自分の場合は、まずは下記のような配分でした。

シャドーイング:1時間
口頭英作文:1時間(土日1時間15分)
単語:1時間
多読:30分(土日45分)

まずは音声知覚と意味理解を徹底的にやれ、ということですね?と理解して、何の疑問も持たずにこれらをひたすら毎日続けることを誓いました。

これらをどう学習するのかと言うと、専用のアプリがあります。このアプリがなかなか優れものでした。
学習時間を管理するアプリと、実際に学習で使用するアプリの2種類があるのですが、どちらもストレスなく使える〜って感じで、寝ながらでも電車の中でも歩きながら(これはやめた方がいいが)でもできる!最高!ってなりました。

まさにこんなん。

実際に学習を始めてみたが。

単語はひたすら覚えるだけなので問題なし。
多読に関しても、リーディングはそもそも苦手でないので問題なし。読むスピードだけは意識しました。

口頭英作文、これは大問題だ。

筆記の英訳問題であれば秒でスラスラ書けるような文章が、「口頭で瞬間的に発声しろ」と言われた途端出てこない出てこない。これは訓練しかないな?と思い、1時間と指定されたけど2時間ぐらいやる日もありました。何しろ1週間で指定された範囲が200文ぐらいあったので(後半複雑な構文になってからは100文程度)、それらをスラスラ英訳できるようするためには1時間なんかじゃ無理なんよ、という。

シャドーイング、これは大問題なんてもんじゃない。

予想はしてましたが、苦手中の苦手、という感じで最初は本当に困りました。

30秒〜45秒ぐらいの文章を50回程度シャドーイングした後に、録音したものを毎日1回提出し、添削してもらいます。これを3~5日繰り返して改善ポイントがなくなれば次の課題へ、という流れなんですが、この添削がかなり驚きで。

[and I]をエンド アイと発音されているようですが、音声どおり音の連結とフラップを捉え、エナイと発音してください。

添削例

といった具合に、細かく添削されます。
正直、50回シャドーイングしても、どうしてもうまく再現できない部分はあり、誤魔化して発音したものを録音して提出したりするんですが、まあ全部指摘されます。あちゃーって感じ。

シャドーイングは結構自分としては辛くて、もう言いたくない!このスピーチ!ああああああああ!!!!!みたいなったのは3ヶ月間で70日ぐらいありました。

だが、しかし、、、

シャドーイングと口頭英作文で否応がなしに毎日英語を発音しているとだな、

自分、発音上手くなってない????

っていう瞬間が訪れます。必ず。

シャドーイング、まず初期の段階では、録音した自分の音声を聞くのが苦痛です。自分の声キモいし、上手く喋れていない英語の音声を聞くの辛すぎる!!!!お前誰!!!!????みたいになりますが、まあ慣れます。

発音や抑揚に関しては、コンサルタントの方にもかなり初期の段階から指摘されていたので、とにかく恥ずかしがらず大袈裟なぐらい抑揚をつける、Rの発音!フラップ!音の連結!消失!などを頭に叩き込んでやっていくと、6週間後ぐらいには「なんかそれっぽく言えてきてるな?」となります。

で、それっぽく言えている=聞こえているなんですよね。

実際、映画とかドラマとか、前よりクリアに聞こえてきたな?となり、若干調子に乗ります。ただ、この辺から成長が鈍化してくるのも事実で、うううううぅぅぅぅぅぅぅううううううって感じで(どいう感じ?)6週目〜9週目あたりは別の辛さがやってきました。辛くてもやり続けるしかない!ってことでやり続けます。

シャドーイングはWPM140(words per minute)から始めて最後180で終えました。どんどん発話のスピードが速いスピーチをこなしていけるように頑張る!ひたすら!ということです。

1分間スピーチ、言うことがない。

8週目ぐらいから1分間スピーチを開始しました。
こちらは、お題に対して、1分間喋り続けるトレーニングです。

コンサルタントの方に言われたのは、とにかく文章をシンプル化する、ということ。

日本語はハイコンテクストな言語であると。空気を読む、やんわり伝える、みたいな場面が多い。ぼんやり伝えても汲み取ることができる言語、確かに…。英語はローコンテクストな言語なので、伝えたいことは具体的にちゃんと言う、はっきり言葉にして説明しなきゃわかんないよ!ってことですね。

平易な文でもいいから「私はこう思う。理由は2つあってこれこれとあれそれです。よって私はこう思うんです。」という文章構造を意識してシンプルな文章を心掛ければいいんだな?と解釈しました。

あと、そのお題に対して1分間も話せるほどネタがない!と思ったんですが、概念化・文章化・音声化のトレーニングなので、自分の意見かどうかはどうでも良いと割り切って、あることないこととにかく喋る、を意識しました。

以上を踏まえて取り組むと、口頭英作文と単語学習のおかげで、構文をスラスラ作れるようになっているな?という感覚がありました。

オンライン英会話、始まる。

オンライン英会話に関しては、自腹で入会する必要がありますが、割引コードをもらえます。私の場合はDMM英会話をオススメされました。一番リーズナブルなコースだと、フィリピン人の先生が多いです。プログリット終了後の今も英会話は続けています。

英会話、、、、そもそも知らん人と喋るの苦手な上に英語なんて、、、、、、、、、、

だったんですが、DMM英会話はフリートークだけじゃなくてテーマに沿って会話する、みたいな教材も色々あるんで、話すことがない!!!みたいな状態にはならないです。

それ以前に、話せるのか?????という不安がありまくりだったのですが、

シャドーイング・単語・口頭英作文・1分間スピーチのすべての成果を出す時!!!!!!

って感じで挑んだら、思ったよりだいぶ喋れるな?自分?え?という感じで、再びに調子に乗れる瞬間がやってきます。

一番驚いたのは、レッスン後に先生からフィードバックをもらえるのですが、かなりの確率で「発音がきれい、構文もしっかりしている。」というフィードバックをもらえたことです。発音がきれい?私の????っていうね。

それと、普通に気の合う先生を見つけられると仲良くなれます。私は今フィリピンに行きたい。

週1の面談・テスト、日々のフォローのこと。

学習については、基本的には上記のようにシャドーイング・口頭英作文・単語をひたすらやり、後半からオンライン英会話/1分間スピーチを加えていく、というスタイルでひたすら続けるました。とにかく続けるのみ。

上記の他にも、TOEIC向けの読解学習教材(アプリではなく、こちらは本の教材で)も途中でやりました。

で、面談とテストについてです。
自分は毎週水曜日の夜を週1の面談日に設定しました。毎週の面談では、1週間の学習がどうだったかの振り返り、疑問点の解消、1週間学習した単語・口頭英作文のテスト等を行います。

テストだと!?絶対に不合格になりたくない!!!!!!!!!

というわけで、もうそれはそれは烈火の如く毎日必死にやりました。そのおかげで、毎週ちゃんとクリアしました。

毎週こんなにきちんと仕上げてくる方いませんよ!っていう本当か嘘かわからんお世辞に毎週調子に乗りながらも一生懸命やって良かったです。

あとコンサルタントの方が、毎日応援してくれます。

はいはい、頑張りますー。えいえいおー。

みたいな感じで褒めたり励ましてくれます。人は何歳になっても褒められて悪い気はしないです。学習できない日が続く、ということがなかったので、学習できていない人にどんなLINEが届くのは分かりませんが、きっと優しく鼓舞してくれることでしょう…。

その他にも、英会話のtipsとかオススメの英語学習youtube動画を教えてくれたりとか、役立つ情報をLINEで送ってくれます。

勧められた動画が気に入ってその後チャンネル自体おもしろー!となり、今ハマっているのがAtsueigoというYoutubeチャンネル。単語帳も買っちゃいました。

肝心の成果はどうだったのか。

英会話や、映画鑑賞、TED視聴などを通じて、前よりはできるようになっているな〜とは感じていたものの、やはり目に見える数値での成果も欲しいよね!?

ということで、プログリットでは受講開始時と終了時にVersantというテストを受けます。

Versantについては下記公式サイトを参照してください。要はスピーキングテストです。15分ぐらいで終わるんで、気軽に受けられます。

しかしだな、これがクッソ難しい。というか、聞き取りにくいようにわざと雑音入れたりとかしていて、いじわるぅって感じのテストです。

日本では主に企業で従業員の英語力チェック、要は駐在員として十分なレベルがあるかどうかのチェック、等に使用されているみたいです。で、日本人の平均点が80点中38点と。海外駐在できるレベルが47点以上で、ネイティブと議論できるレベルが58点以上、らしいです。ネイティブでも満点取れない人もいるらしい。

なるほど、じゃあ45点ぐらいかなあ、とか思って何の準備もせずに受けたところ、

42点……………..。

まあ適当にやったし!!!大事なのは3ヶ月後なんで!!!!と言い訳して、見なかったことにしました。
最初に3ヶ月後の目標立てるんですが、その中でVersantの目標点数も立てます。Versantは1点上げるのが大変らしく、留学1ヶ月で1点上がるぐらい、と言われているそうです。

ということは、3ヶ月後なら3点up?いやいや、やるからには海外駐在レベルまでは到達したい(駐在する機会ないけど)!でもちょっと欲出して48点!!!

ということで「Versantの目標は3ヶ月後に48点」でした。

そんでもって3ヶ月後、どうだったかというと?

58点でした!!!!!16点up!!!!!!!!ひゃっほーーーーーーーーい!!!!!

特に、流暢さ、発音、語彙のスコアが飛躍的に上がっていました。
同時に課題も見えました。伸びていたものの、一番伸びが鈍かったのは、文章構造でした。これはリピーティング(英語の音声を聞き、聞き終わった後に全く同じように発音する)が苦手だったからだと思います。一言一句正確に捉えられるリスニング力はまだまだ足りていないな〜と確認できたので、今後はそのあたりを特に意識して学習を続けたいなと思いました。

Versantは点数の上下が結構あるみたいなので、3ヶ月後、とりあえず50点代はキープしたい(急に弱気)。

結果、数値の上でも、自身の成長実感としても、大満足!ってことで3ヶ月間の学習を無事に終えました。

今後どうすんの?というお話。

当然なんですが、3ヶ月やって終わり、だと英語力は当然元に戻ってしまいます。特に自分の場合、仕事で必要に迫られているわけではないので、自ら英語に触れる機会を作らないとどうしようもないです。

が、そんな人でも心配ないのがプログリット。今後1年間の学習予定表を作ってもらえます。それを見たらですね、今後も1日2.5~3時間学習するスケジュールになっていました笑

また、卒業後のコースも用意されているので、私はひとまずシャドーイング添削コースを1年間受講することにしました。学習予定表に記載されていた単語帳やその他教材もソッコーamazonでポチりましたよ…。

しかし、こちらもまた大きな目的はないのですが、韓国語教室に通い始めてしまいました(これまた勢いで)。

なぜ私はプログリットが終わった翌週にカナダラマパサ…(韓国語のアカサタナ的なやつ)と呟いてるのだろうか…と思いつつ、プログリットで身につけた学習法と学習習慣は、どの言語学習においても適用できるな?ということで韓国語も頑張りたいですね。来年中に韓国語能力試験4級(英検準2級ぐらいかしら?)を取りたい。目標は高い方がやる気出るね。

以前から学習しており、プログリット開始と共に一旦停止したイタリア語学習も再開しないと…ということで時間が足りない!圧倒的に足りない!!仕事してる時間がない!!!ってことで真面目に宝くじを買うか、ビル買って貸すか…となっています。

最後に感想を。

3ヶ月間1日も欠かすことなく3時間以上、時には5時間ぐらい英語を勉強する、というのは正直容易ではなかったです。配偶者も若干引いていた。長いこと1分も勉強していなかった英語をこれだけ学習し続けること自体は、まあ大変でした。

が、学習し始めてからは、英語が好きだった若かりし頃の自分…というのを思い出して学習自体を楽しめていたと思います。まあ、大変でしたが。時には叫びながら…。

そんなわけで、総じて言語学習は楽しい!適切な方法で時間をかければ着実にレベルアップできる!ということが再確認できたので、引き続き頑張りたたいと思います〜。