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【Twitter】自動化ツールについて調べてみた。

今回の記事ではTwitterの自動化ツールについて調べたことをざっくりまとめてみました。

きっかけ

就職活動用のTwitterのアカウントを作って2週間ほど経つのですが、アカウントを作成した当日に一気にフォロワーが10件ほど増え、その後も1日1件程のペースでフォローされる状態が続いています。ちなみに自分からフォローしているアカウントはデザイン関連やWEB関連の教養になりそうなアカウントで、相手からフォローバックされてはいません。


これまでもTwitterを利用していましたが、このような状況になったのは初めてでした。これまで持っていたアカウントは自分からはツイートせずプロフィールも空欄のままで、単に情報を得るためだけに利用していました。なので今回フォロワーが急に増えたことで驚きました。特にアカウントを作った初日に!

フォローしてくるアカウントは90%ほどは起業方法・フリーランスになるためのノウハウを情報商材として売って稼ごうとしているアカウントです。
学校のクラスメイトから、「TwitterでWEBデザインの勉強をしている内容のツイートをすると営利目的のアカウントからのフォローやメッセージが来るので嫌だ。」といった話を少し聞いていましたが、ここまでとは思いませんでした。(ごく稀に、デザインを勉強中の学生の方がフォローしてくれたりもしますが)

営利目的のアカウントが自分をフォローしてくる目的はと以下の2点だと推測できます。

  1. 顧客の獲得

  2. フォロワー数の増加

ここでいくつか疑問が湧いてきました。相手はどうやって自分の存在を認知しているのか?いちいち新規登録したユーザーを見つけるような手間のかかることはしていないと思うので、顧客になりそうなアカウントを見つけるプログラムを作ったりしているのか?など色々想像していました。
おそらく一定の条件を満たせば自動でフォローをするプログラムがあるはずと思い、Google「 Twitter 自動 フォロー 」とキーワードを入力し検索してみました。Twitterの自動化ツールについて複数のサイトで解説されていまたので、その内容を大まかにまとめてみました。


Twitter自動化ツール

有料・無料の様々なツールがあるようです。

  1. 【有料】Sosial Dog

  2. 【有料】Hootsuit

  3. 【無料】フォロー管理for Twitter(フォローチェック)

  4. 【無料】tiwittbot

  5. 【無料】鬼ったー


▼各ツールの詳細はこちらのページで確認できます


なお、自動化ツールをPython等のプログラミング言語を使用し自作する方法を紹介しているwebサイト等もありました▼


Twitter自動化ツールの機能の具体例

  1.  プロフィールに「指定したキーワード」がある   →フォロー

  2.  「指定したキーワード」をツイートしたアカウント →フォロー

  3.  「指定したキーワード」を含むツイート   →いいね

  4.  フォロー後に数日間フォローバックされない →フォロー解除

  5.  フォローしてくれた人 →フォローバック 

  6.  アカウントののデータ収集・分析

この他にも細かな機能が色々あるようですが、ざっくりまとめると以上のような機能があるようです。
このツールを使えば一定のペースでフォロワーを増やすことができるようですが、Twitterはこういった自動化ツールの使用を規制しているのでTwitter側で自動化ツールを使用していると判断された場合はアカウントの利用制限や凍結の措置を受けることもあるそうです。


ちなみにInstagramでも自動化ツールが存在するようです。


Instagram自動化ツールの機能の具体例

  1. プロフィールに「指定したキーワード」がある   →フォロー

  2. 「指定したキーワード」を投稿  →フォロー

  3. 特定のハッシュタグがついた投稿  →いいね

  4. 特定のハッシュタグがついた投稿  →提携コメント送信

  5. 特定のキーワードが入ったユーザー →ストーリー閲覧


InstagramもTwitterの自動化ツールと同様にこういった自動化ツールの使用を規制しているのでInstagram側で自動化ツールを使用していると判断された場合はアカウントの利用制限や凍結の措置を受けることがあるそうです。

まとめ

今回自動化ツールについて調べてみて、やはりSNSは今やあらゆるビジネスのマーケティング・広報活動の一環として重要なメディアなのだなということを改めて実感しました。



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