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私が私で生きる!必要な事を自分で取りに行く


毎日意図を設定する

意図とはなんだろう?意図とは「意識を向かわせる行き先」の事です。
毎日の中で、「今日どんな1日にするか!」とか自分の人生に一部で「こんな自分で在る」とか、もっとミクロに使うと「◎◎の情報を使う」と先に決めておく事です。
これによって何が変わるかと言うと、入る情報の世界が一気に変わってきます。

主体的に生きるとは、何を見たいのか?選択肢、明確にすること

今までは、勝手にテレビを見ていたり、街を歩いていたり、職場で話していて情報が勝手入ってきて、物事を判断していた様に感じていた。
でもこれは全く違う。日常の中で、自分を変化させない「どーでもいい」情報がただ流れていただけです。
毎回、変わらないニュースを聞きながら、気分が一喜一憂したり、内容を意識すると、同じ内容ばっかりが目につくことありませんか。これは、受動的モードの時に起きている。
仮に、主体的モードは、ほしいiPhoneがあって、色や大きさなどを調べ情報収集を一度すると、こんなことありませんか?
街中、電車の中に、そのiPhoneを持っている人が増えている現象です。
人は、これを「偶然」と処理してますが、「偶然」ではなく「必然」的に起きています。

生命を維持する為の、情報処理能力

聞いた事ある人も多いと思います。だけど意識的に使いこなしている人がとっても少ないです。なぜそう思うかと言うと、いつも何かの出来事に振り回され一喜一憂していたり、変われないと嘆いているからです。
この、素晴らしい機能をもっと知ってあげて自分の為に使いこなしていかないと、人生の9割は、損している残念な生き方ってことと言ってもいいと思っています。

機能に関してカンタンに書いて見ます。
五感情報処理割合のイメージが次の通りです。(文献などで違うと思います)
視覚 : 70%から80%
聴覚 : 10%から15%
触覚 : 5%
嗅覚 : 2%から3%
味覚 : 1%
ここでお話したいのは、割合です。視覚情報が8割を占めている前提でお話を進めていきますね。
そして、1秒ごとの無意識的に情報をキャッチする量について、調べると
430万ビット/秒 文字数にすると約537,500文字/秒
それってどんぐらいよん(゚Д゚) 会社四季報約358ページらしい(-_-;)
とにもかくにもいっぱいって事です。
超~意味不明ってことで、ここで離脱せず、あと少しだけ聞いてくださいね。
こんな文字数が一気に視覚だけで、入ってきたら脳はパニックだし、どれが正しいか?わからない。さらに他の五感情報も同時に入ってくる。
そこで、意識的に必要な情報だけを短期記憶そして長期記憶に残してくれます。その視覚情報量は、1100ビット/秒、約137.5文字/秒 メール2列分程度まで情報を選択して処理します。(秒ね)←ほぼ記憶消えている。
これを知るだけでも脳は本当に天才過ぎるって関心しちゃいます♡

生きる為に必要な情報(危険な情報)をキャッチする機能

RAS(網様体賦活系、Reticular Activating System)です。RAS(ラス)と呼ばれています。
この機能は、大量の情報が日々私たちに入ってきますが、RASはその中から重要な情報をフィルターの役割です。
ここで、大切なことは、何が"重要”と認識するか?です。
基本的には、危険をキャッチ(生命維持)して、情報の蓄積、行動を促す様に働いています。
現代、生きるかどうか?を日常心配するような時代ではないですね。
その危険を察知する、元には「感情」だったりも入っているので、ネガティブに反応しやすい人は、ネガティブに反応するセンサーが過剰に働くように記憶されているだけです。

生きていく為に、不必要な事は見せなくする機能として、同時にスコトーマがおきています。このスコトーマとは、視覚的または認知的な盲点の事です。
要は、脳が不必要をジャッジした情報は、全て見えない状態です。
世の中に様々な情報があっても、見えていないし、気がつかない世界ってことです。
さらに、人はホメオスタシス(心理的ホメオスタシス)は、個人の精神的および感情的な安定性を維持しようとする働きがあります。
これは一見、常に幸せになるじゃん!って思いがちですが、自分が信じている思い込みの世界に戻すです。
「私は嫌われている」→「悲しい」が無意識的に信じている世界であれば、そこに戻します。
要は、いつもと同じに戻してくれる機能です。
さっきまで、天才かと思っていたら、頭が悪く感じてきますね・・

だから主体的に自分の人生を生きるマインド

どっちを見るか?

こちらの「黒い器」を見てください。ここで意図するとは「黒い器を見る」です。逆に、白い人の顔を見てください。ここでは意図が「白い人の顔」になります。
意図とは、「意識を向かわせる行き先」です。この意図する事で、見せる世界がこんなに変わって行きます。
同時に見えている情報でも、不必要な情報は見えない。(消える)

怖いことに、このボンビーワードで見えなくしている。
・知ってる
・わからない
・難しい
こんなボンビーワードを使った瞬間、答えが見えなくなって行きます。脳は、一瞬で情報を消去します。さらには、目にも入りません。

人生常識変えて、意図した者勝ち

カンタンに言うと、脳の機能や、自分の人生を改善したいと感じてない人には、一生この記事がめに入る事はないです。例え目に入る機会があったとしても、手を止めて見ることはないです。
逆に、今この文章を読んでいる人は、少なからず、無意識で「自分の人生を自分で生きる」、この言葉から想起する事を普段から意識して意図しているからですね。

脳の機能を最大に活かすと同時に、盲点になっていて、ほとんどが見えていない事を意識して、自分の人生に必要な情報を主体的に取りに行くマインドを持っていると、世界が変わります。
付き合う人5人の平均年収が自分の年収と言ったり、5人の常識が自分の常識になると言ったり、人生変えるなら人間関係を変えるのが早いと言うのも、意図を意味しています。
常識とは、正しいかどうかではなく、何を信じて生きていたら、自分は幸せか基準です。
常識が変われば、収集する情報が変わります。情報が変われば、行動が変わる。そして望む生き方へ変わります。
是非、小さいステップから練習してみてください。
朝、「今日は自分が喜んだ1日」と先に意図して決めてみてください。
意図したら、忘れてOKです!そして夜1日を振り返ってみてくださいね。
あなたが喜んだ1日になって、Happy♡マインドで眠りにつく日まで、練習してみてください。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
これからも、40代から必須「自分を大好きになる為の」自分関係コミュニケーション法について書いていきます。読んでいただいたら、リアクションもらえると励みになります!

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