目標の立て方

目標

それはみなさんよく耳にする言葉

そしてビジネスの場において常に意識するものだと思います。

しかしその目標

本当に達成できてますか?

今回はわたしがバリバリに現場にいたころの目標の立て方についてお話します。

まず営業マンであれば目標というのは会社から与えられます。

そしてその目標達成に向けて営業準備・活動をしていくわけですが

その時意識していたことは目標達成(100%)を目指さないことです。

プロフィールにも書きましたが、わたしは入社してしばらく成績が振るわず上司、先輩からバカにされることもありました。

負けず嫌いなわたしは、絶対に見返してやる!と心に決めていました。

なので目標達成するだけでは他のライバルと同じラインに立つだけだと思いましたし、それだけで見返すことができるのか?と考えました。

否!!!!

倍返しだ!!(当時はまだ放送してませんでした)

一番になって自慢してやると決めたのです。

つまりわたしは会社から与えられた目標を達成することよりも、一番になることを選んだのです。

ただ、一番になれば必然的に会社からの目標も達成することにもなるので結果オーライです。

ここでお伝えしたかったのはビジネスの場において目標を立てるときは100%でなく、それ以上の目標を立てるべきだということです。

ここまでは個人的な恨みつらみの話をしてきましたが、目標以上の目標を立てるからくりもあります。

仮に100%達成に向けて計画・実行をした場合、1つでも失敗すると未達になります。

もちろんリスクヘッジをおこなうとは思いますがどうしても100%へのプレッシャーが強くなります。

しかし目標を125%、150%で設定していれば多少こけたところで本来の会社から与えられた目標は通過点、自信の立てた目標への階段へとなるため達成しやすくなるのです。(いつの間にか超えてることが多いです)

ここで気をつけて欲しいのは目標を設定する際、絶対に達成し得ない目標にしないことです。

お気づきかとは思いますが達成できない目標は意味がありません。

ゴールがイメージできず準備・行動ができないので目標がないのと一緒です。

目標を立てるときに一番簡単な方法は相手を決めて、その人に勝つことが一番簡単です。

わたしの場合は前月一番契約とった人を超えることでした。

相手を決め、相手から盗み・学び、プラスアルファをすることで一番をとりました。

みなさんの周りにも目標を上回っている人材は多くいると思います。

与えられた目標なんかに囚われずライバル達と切磋琢磨し、より大きな目標を設定・達成することが大切だとわたしは考えます。


「SMART」の法則

目標を立てる際には、SMARTの法則に従うことがおすすめです!SMARTとは目標を設定する際の5つのポイントの頭文字をつなげたものです。5つのポイントは次のとおりです。

・S:Specific(具体的である)
目標は具体的であり、明確あること。何をするべきかがはっきりとした認識できること

・M:Measurable(測定可能である)
目標を達成できたのかどうかは客観的に判断できること。数値化できるものは数値化し、数値化できないものも極力客観的に判断できるような形で目標を設定する。

・A:Achievable(到達可能である)
目標は達成可能なものであること。絶対に達成できないような目標は諦めの感情を生みやすく、モチベーションを下げてしまいます。だからと言って簡単過ぎてもダメですよ笑

・R:Result-based(成果に基づいていること)
目標はその達成によって自分の欲求も満たせるように設定すること。目標を達成できた成果によって自分が満足できるなら、目標達成への動機づけが生まれ、当事者意識をもって取り組めるようになります。

・T:Time-bound(期限がある)
目標に期限を定めておき、いつまでに達成するべきであるかを明確にしておくこと。ただし、長期的な目標を設定した場合は、期間中に進捗状況を確認するタイミングを設け、必要なら目標や課題達成のためのアプローチに修正を加えます。


ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね!

ではでは


Sincerely

ライスシャワー


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