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夢の国へ ひとりディズニーシー

 昨日(1月8日)ひとりでディズニーシーへ遊びに行ってきた。1人でディズニーと言うと何だか寂しさの極みみたいに思えるけれども、結構多い。ショーが目的とかキャラクターグリーティングとか目的は人それぞれ。
 私はのんびり散策して、最近お迎えした新しいダッフィー  のお友達、リーナベルの服やグッズを買う事が目的だった。

 前日が誕生日だったので、キャストさんに誕生日シールを貰い、コートの胸に貼り付けていたら、たくさんのキャストさんやキャラクター達にお祝いして貰った。こんなに「ハッピーバースデイ」と言われたのは人生初だろう。

 パーク内の準備が整ったとの事でこの日の開園時間は8時15分だった。(高速バスで7時ごろに到着していた)ディズニーへ最後に行ったのはコロナ禍前。完全に浦島太郎状態。手荷物検査を受けて、入園。今回、冬のディズニーは初めてだったのでネットで検索して持ち物などを準備した。保温の効く水筒、ホッカイロ、モバイルバッテリー。服装はヒートテック、タイツとズボンの重ね着。

 入園直後に待ち時間が140分になった、新しいアトラクション、ソアリンは早々に諦めてパークの奥にあるインディジョーンズのアトラクションへ向かった。開園直後だったので、待ち時間もほぼなく乗れ、アトラクションの内容も面白くて満足。そして、ミッキーが華麗にドラムを叩くというビックバンドビートのショーのチケットにエントリーしたら、見事に当選。やったぁ!

 その後は思うままにキャラクターグリーティングに向かったり、おやつに期間限定のきなこ味のチュロスを食べたりとのんびり過ごしたので、混んではいるもののストレスはなかった。

 お昼にサンドイッチのセットを外の席で食べていたら、突然現れた嘴の長いハチドリみたいな、でも大きさはハチドリではなく鳩より一回り小さい鳥にポテトを横取りされた。これには周りに居合わせた他の人々も驚いていたし、私も驚いて「えっ?えっ?」と呆然。落っことしたポテトやなんかを狙っている鳩はいたけれど、直に横取りされるなんて思ってもいなかった。

 お昼ご飯の後は早めにお土産を買っておこうと息子たちが好きそうなお菓子を選び、目的の一つであったリーナベルちゃんのお洋服を選んだ。リーナベルちゃん、キツネ。きつねが好き、ピンク、しかも探偵風と私の好みに完璧にヒット。シャーロック・ホームズを彷彿とさせる可愛い衣装を即決で買った。あとは迷いに迷い、ジャンバースカートにパーカー、ショルダーバッグ(ぬいぐるみ用)を購入。
 お昼ご飯の後にお土産を選んだのは正解だった。空いていてゆっくり選ぶことができた。

リーナベルちゃん着ているのはハンドメイドサイトで購入したワンピース、スヌードは手作り

 購入したお土産品をコインロッカーに預けて、再び散策。ジャンボリーミッキーのショーを見たり、ゆっくり休憩したりと思うままに過ごす。

 ヴェネツィアンゴンドラに乗ったら、偶然結婚式を挙げた新郎新婦の乗るゴンドラを見ることができた。乗り合わせた皆んなでおめでとうの拍手を贈る。

 そして、楽しみにしていたビックバンドビート。一階席の前から17列目という見やすい席。時間になっても前の席の人は来ず、バッチリ観る事ができた。
 感想は観ることが出来て良かった!ミッキーってすごい!また、観たい!

 そして、夜に行われるショー、ビリーヴ シー・オブ・ドリームスを見る為に立ち見エリアに待機。時間にして1時間半程待ったがその苦労を吹き飛ばす迫力だった。

 ビックバンドビートもビリーヴも語彙力がなくて何と言ったら良いかぴったりの言葉をネタバレしないように書くことはできない。

 ビリーヴが終わった直後、トイレへ行き、コインロッカーの荷物を引き上げて高速バスのバス停へ向かい、帰宅の途についた。バスから眺める景色が徐々に現実へと引き戻してくれた。

 また、ひとりでも家族と一緒でも訪れたい夢の国へ。

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