見出し画像

トライアルのたまごサンド、みんなも食べたほうがいい


2024年は「食べたいものを食べる(=栄養成分表示は見ない)」をモットーのひとつに掲げたい。n度目の正直である。


新商品はもちろん、これまでに気になっていながら食べるに至れなかったものたちも食したいところ。特に昨年のものに関しては記憶も新しいし終売の可能性も比較的低いため、積極的に狙っていこうと思う。


****

ということで、今回は昨年の投稿から。


トライアルのお総菜コーナーで販売されているたまごサンドである。


2切れで税込み199円という破格の値段な上、主役のたまごサラダは食パンよりも分厚くみっちみち。このご時世に何をどうしたらこの商品が成り立つのか、まったく不思議でならない。



ちなみに普段トライアルは利用しておらず、今回が20数年ぶり2回目の訪問である。

たまごサンドを知らなければ2回目がなかったかもしれないと思うと、キューピッドにすら思えてくる(そうか?)。


どうも、キューピッドです。


安い。実物を見てなおのこと思う。これは2024年に起こっていることなのだろうか。いくらなんでも安すぎやしないか。


たまごが輝いている。



食パンも6枚切りと思しき厚さなのだけど、それをたまごサラダが軽く凌駕している。

画像で見ていた時点で『これは半分こ案件だわ』と感じていたが、母に前日から提案しておいてよかったと心から思った。


すごさを伝えたいがための接写。



魅力はボリュームと価格だけではなかった。私が大好きなタイプのたまごサンドですこれ!


まずパンを持ってみた感触がしっとりやわらか。そして予想通りのずっしり具合で、気をつけないと溢れてしまうんじゃないかと思うほどである。

口をめいっぱい開け、顎の可動域ギリギリでなんとかかぶりつくことに成功。するとふんわりした食パンの間からたっぷりのたまごサラダがなだれ込んできた。



たまごサラダ、めちゃくちゃ美味しい。


白身は大ぶりで、硬すぎず柔らかすぎずなベスト食感。

マヨネーズ感も抑えられており、クリームっぽさもない。ペースト状のようなみずみずしさよりもサラダらしくもふもふ食べられるタイプが好きな私、大歓喜である。何回も「美味しい」と言いすぎて、母との温度差が不安になったほどだった。


胃のキャパ的には難しいが、気持ち的には2個でも3個でもいけそうである。見た目のわんぱくさに反して、ほっこり落ち着くような優しいたまごサンドだった。



****

公式サイトのマガジンでは誕生秘話が語られている。

それによると、食パンはトライアルのオリジナルブレッド6枚切り、卵はなんと1パックに3個使用しているらしい。卵3個ってあんた、オムライス作れる量だよ(?)。

また、調味料は「マヨネーズ、塩・コショウと至ってシンプルにして、家庭の味を再現し」ているのだとか。


リッチさよりもシンプルなテイストが好きな私は、「家庭の味」という文言に深く納得した。つまり、大興奮するのが約束されたサンドイッチだったのである。


****

今回のトライアルたまごサンド回は大成功に終わった。

昨年以前の宿題(=食べていないもの)はまだまだ残っているが、今後トライアル近辺に来たときは積極的にたまごサンド目当てに寄り道していきたい。





最後まで読んでくださり、ありがとうございます(*‘ω‘ *) よかったらスキ・コメント・フォローをお願いします! もしもサポートをいただけるのなら、私が気になっていた食事やおやつを食べる金額に充てさせていただき、記事にしようと思っています✏