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3年振りにできた彼氏が3か月で音信不通になってはらわた煮え繰り返ったので投資始めたった#2

前回の続き。

―――……え?出会いのきっかけ?
つまんないですよ。そうそう、ただの合コン。
合コンで出会いなんて、本当にあるんですねぇ…。
でも、ビビっと来ちゃったんです、ふふ。


茶番はいつまで続くかわかりません。

前書き

引き続きただの記録メモ。タイトルの通り、全くの知識ゼロからどのように資産運用を始めたのかを記録しています。
前回と同じく、「資産運用は自己責任」「素人ピロピロ~」なのでご注意ください。

主題

やったこと4つ。

①記事ブログ動画読み漁りまくる。ほんとありがとう時代。ありがとうインターネット。

リモートワークが本格的に始まり、通勤時間である2hほどの時間的余裕を得た私は、それを投資の勉強に充てることにした。
といっても机に向かってがりがりしたりはしなかった(否できなかった)。
昔からベンキョウしに机に向かうと眠くなる質である。

やったことといえば投資やつみたてNISAについての記事をひたすら読み漁り、基本的な知識を得ようと考えたのだ。タダで。
タダならやらなきゃ損ですぜ?って某春日さんもおっしゃってました。

その時に気を付けたこととしては
①1つのテーマの記事を必ず複数本、違うサイト(ソース)から読む
②1つのテーマに対して賛成と反対の記事をセットで読む
③自分は賛成なのか、反対なのかを決める

ということである。

本が安全な情報源であることは周知の事実だろう(発行年に気を付ければ)。
それはなぜかと考えると、「原資がかかっている」「世に出るまでに複数の人の目に触れている」「校閲が入っている」からだと私は思う。
ネットのブログやまとめサイトの記事は、ほとんどは無料で始められる上にあくまで個人の意見や体験談がメインであるため、その人にとっては大変な成功/失敗体験でも、私にとってはそうとは限らない。

また、証券会社やネット銀行が「積み立てNISAって何?」的なとってもわかりやすいページを作成してくれている。
概要を知って、メリットを知ることには十分適している情報元だが、デメリットを知るには全く適していない。
当たり前だが銀行側はNISAに加入してお金を預けてほしいわけだから、メリットをわかりやすく伝えることに特化するのだ。
NISA紹介ページ、またの名を広告という。

ただ、初心者にとってはひたすらにわかりやすいので、いくつかの銀行のページを見てテンションを上げたことも事実。
かの有名な楽天証券や、SBI証券のページが良いと思います。
そして見た後は、必ず「NISAの落とし穴!デメリットはこれ」といった記事や動画を探して、頭をいったんフラットに戻す作業が必要となる。
また、「おーっとこれはしっくり来た」「ピーンときた!」みたいな情報を見つけたときは、URLとタイトルをExcelに保存しておく。
後で見返せるようにノートを作っておくのだ。

それを毎日繰り返していくうちに、何となくメリットとデメリットがわかり、自分の中で「やるべきなのか」「やらないべきなのか」が固まってくる。
やるとなったら、次は何をどうするかを決めていく作業に移る。

よくメディアリテラシーの重要性を分からせるために用いられる風刺画(テレビの画面を通してみるのと、その外側の事実が正反対な様子)に似ているかもしれない。
一部分を切り取ればそれは白であり、黒にもなる。


②企業型確定拠出年金をいじってみる

上記の作業とは並行して、現在100%貯蓄と化している企業型確定拠出年金に手を付けようと考えた。
ここはHowtoページではないので詳しくは書かないが、一言でいうと「老後のために積み立てておく資金で、貯金してもよし、運用してもよしな商品」といったところだろうか。個人で行うもの(iDeCo)と、企業が加入しているものに分かれ、私は会社が加入しているものを運用している。
運用サイトでは初心者が始めやすいようにフローや説明が充実しているので、わからないなりに何となく運用商品を選ぶことができるようになっている。

かなり不安があったが、掛け金2万円のうち、約半分の金額でお勉強代と思って運用を始めた。
とにかくバランスをとることが大切と書いてあったので、ほんとに違うタイプの商品を同じ比率で(適当に)買った。
心根では「これくらい遊び感覚じゃないとメンタルすり減るよなー(ガクブル)」と言い聞かせつつ。

確かその時は
「バランス型ファンド(株とか債券とかバランスよく買って運用しているファンド)」
「国内株式」
「国内債券」
「海外株式」
「海外債券」
「純金」
を株式少し多め、債券少なめで買った。
※後ほどバランス型は資産全体の種別パーセンテージがわかりづらくなってしまうのでやめて、ほか5つに振り分けることになる。

信託報酬とか、目論見書の見方もまっっったくわけがわからず始めた。
始めることが大切なのだと言い聞かせていた。

というか、単純に、インプットばかりするのに飽きていた
「お前そういうとこやぞ」と、いつもイマジナリー勉強家(意識高い系の私)に怒られる。ごめんて。


③ついでにメルカリはじめる

ずっとやりたいと思っていたシリーズのひとつ。
韓国の戦利品で余った未使用化粧品や、古本など。〆て6000円くらいにはなった。

④ネットですぐに収入を確認できる体制づくり

地味に大事かもしれない。各銀行のネットバンキング登録や確定拠出年金も、サイトのIDとパスワードを知るところから始めた。
割とすぐに「今いくらあるか?」が知れることが、安心材料として重要だなと思っている。アイパス管理って大事だなぁ。
パスワードは一応ワードに鍵かけて保存しているが、くっっっっそ見にくいのでExcelにしたい。

続く。

次はたぶん、税金周りのこととか。

後書き

・友人の影響は偉大だ。でも結局は自分で学ぶしかないのだ。
そもそものきっかけはタイトルにあるとおりだけれど、その前から少しずつ資産運用したいなと思っていたのは友人の影響もある。
幸運なことに、私の周りには資産運用やファイナンシャルプランナーの勉強をしている方が割と多くいて、理解もされやすい。
その方たちの話を聞いて、「やらなきゃ」と勢いづいたことは間違いない。圧倒的感謝。

・そして実は仕事の影響もある。
仕事で期間限定でお金の管理をしていたことがある(経理ではない)。そのときに「人が生み出すお金の売り上げやキャンセル代の予測を、私が立てられるわけがなかろう。」「どうせやるなら人のお金の管理より、自分のお金の管理した方がよくね?」って思った。
だいぶソフトに言い換えたが、その時はシンプルに病んでた

ただその時に、日々変わるお金の動きを見てたり、管理するのは楽しかった。この「楽しい」という思考になったかどうかが、やるやらの分かれ目だと思う。
このシリーズも少しでも「楽しそう」と思ってもらえる内容にしたいなと思う。がんばります!

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