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日足の移動平均ベース戦略を日経平均CFDで確認してみた(過去シミュレーション、2023年11月~12月1500円幅利確、2024年1月~3月) 

割引あり

こんにちは。
今回は日経平均で移動平均ベースの手法を確認してみたいと思います。
あくまで過去相場からのシミュレーションに基づくものです。
投資は自己責任でお願いいたします。

ドル円での移動平均手法の確認についてはこちら↓

移動平均ベースの手法紹介

上記ルールに沿って日経平均のCFDのポジションを取ります。
逆ポジションを取るときには現ポジションを売却するルールです。
これにより持っているポジションが逆方向に動き始めたときはすぐに損切りすることができます。

シミュレーション結果としては2023年11月~2024年3月で2回大きく勝ててることがわかります。
2023年11月~12月 買いポジションから売るまで1500円分の利確幅
2024年1月~3月 買いポジションから売るまで4500円の利確幅

日経平均CFDの場合1ロットで日経平均が1円動くとポジションの損益が100円変化します。1500円動く場合、15万円の利益が出ることになります。

https://twitter.com/grmzari/status/1769545714953314315?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1769545714953314315%7Ctwgr%5E00bac6e6f0415be1f29658f29af03f5a24138631%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fpublish.twitter.com%2F%3Furl%3Dhttps%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fgrmzari%2Fstatus%2F1769545714953314315


この手法は日経平均以外でも使えます。
また自動売買のプログラミングをしていますが、日足なので手動オペレーションでも問題ないと思います。
また、少しでも移動平均をまたいだらポジションを取るであったりMACDなど他のインジケーターの動きを組み合わせるなど手動ならではのアレンジなども可能かと思っています。


デメリットとしてはドル円の記事の方にも書きましたがレンジ相場に弱い点や忍耐力が必要なところでしょう。
レンジ相場が弱いというのは1500円の利確の直後ですが連続で損切りをする動作になってしまっているところがある部分のことです。

また、IG証券のCFDの場合維持コストがかかったり、売りの場合、配当日をまたいだ場合は配当金調整額を払う必要があります。

下記はIG証券のプログラムのシミュレーション結果(コードあり)から損切り値の設定やこの手法ベースで運用方法(移動平均は何日足で見るべきか)など考えてみたものを載せます。(有料記事となります。)
特に有料部分を見なくても、この手法自体は上記で上げた内容通りですので参考にしていただければと思います。

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