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地産ガチャ第三弾四弾!

藤野の地産品をガチャガチャで楽しく紹介する「地産ガチャ」
第三弾四弾同時リリースです!

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まず、第三弾は「くらして」(https://www.claccite.com/)の大和まゆみさんとのコラボレーション
「羊の毛」。
一昨年夏にうちもお預かりした、葛の里の羊たちの毛をカプセルに入れました。
いや、毛を入れただけなんですけど、それがもう大変な事なのです。

羊の毛をハンドカットで刈り、泥とか植物のたねとかがめちゃくちゃついてるので何度も洗い、手でもゴミを取り除き、草木染めをして、仕上げにふんわりさせる。。想像を絶する手間がかかっての「羊の毛」です。
200円でギリギリの量を入れていますが、羊毛ボールにすると直径1センチ〜1.5センチ。

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フェルトを買うだけなら100円ショップでもっと沢山買えると思いますが、ここには本物の素材と本来の手間があります。ガチャガチャを回してぜひ触れて頂けたらと思います。

さらに開発中にまゆみさんが発見したガチャガチャカプセルを使っての羊毛ボール作り!
偶然にもカプセルがちょうど良い具合だということでその作り方詳細をミニパンフに記載しています。

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他にも糸にしてみたり、針でちくちくやってみたり、平たいフェルトにしてみたり、天然の羊毛を存分に楽しんで頂けたらと思います。


そして第四弾はFujino Wooden Jewelryさんとのコラボレーション。

木のKEY_pop

「樹木のキーホルダー」

ふじのねや篠原の里、相模原のイベントなどにて、天然木と樹脂を組み合わせたアクセサリーが大人気の作家さんですが、今回ガチャガチャのために特別に簡易版キーホルダーを作ってくださいました。
簡易版といっても、切り出し、削り、磨き、オイルフィニッシュ、真鍮のダブルリング、手間とコスト度外視でお届けします!(そのためあまり数が作れませんので売り切れ必須です)

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さらに注目して頂きたいのが、里山で活躍する樹木たち。伐採された後には薪やちょっとした建材、焚き付け、など無駄にならず様々な用途に使われていますが、その際に出る、変わった木目の個体や、余った部位を利用しています(体積の小さいキーホルダーなので利用可能になります)。
ケヤキ、栗、柿、あたりは皆さん聞き慣れているかと思いますが、苦木、すもも、貝塚伊吹、ニセアカシアあたりは里山や街路樹、庭木として見かけても木材としては珍しいかと思います。
そんな様々な樹木を小さく身につけられる本商品。羊の毛同様、本物に触れてみてください。

樹木のKC_mp

例えば苦木などは木材としては箱根寄木細工などに使われるほど細工がしやすく非常に優秀な材なのですが、汁椀などにするとその名の通り、苦味成分が溶け出してしまい使えないそうです。そう言われると臭いも少し苦いような…苦木が当たったら嗅いでみてください。他の樹木も改めて調べると面白い特徴や由来があります。

なお、完全手作りのため、木種により生産数量にかなりバラつきがあります。
今回の初回ロットに対する“レア度”をPOP、ミニパンフに記してありますので、ご確認の上課金のほどお願い致します!

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樹木のキーホルダーをキッカケに里山の木々に今一度目を向けてもらえたら嬉しいです。


長くなりましたが、地産ガチャ第三弾、四弾、のご紹介でした。

最後に地産ガチャ設置場所ですが、おかげさまでかなり増えました!

●設置場所(全て藤野エリア内)
・藤野ライトハウス(https://www.facebook.com/fujinolighthouse/)

・篠原の里(https://shinobara.jp/shinoba)

・スーパー まつば(https://info-fujino.com/souvenir/601.html)

・やまなみ温泉(https://yamanami-onsen.jp/) ※臨時休館中

・大和家(https://yamatoya.shopinfo.jp/)

・百笑の台所(https://fujinoclub.co.jp/restaurant)

※各店舗の営業時間内のみ販売。
※営業時間、販売内容は各店舗にお問い合わせください。
※一つ一つ手作りのため売り切れの場合があります。ご了承ください。
※設置などご希望の店舗様は以下アドレスへお問い合わせください。
tarozarigani@gmail.com

外出自粛要請でなかなか外出もままならないかと思いますが。。
もし不要不急でないお出かけの通り道に見かけたら、非対面で買えますし、回してみてください!
(気休めかもしれませんがマシンのハンドルに抗菌シート貼ってみました)

地産ガチャシリーズは今後も地域産、地域の問題、人をテーマに、ガチャガチャを一つのメディアとして捉え、しかしあくまでも楽しんで頂ける商品として展開して行きたいと考えております。
第五弾、六弾もすでに開発スタートしております。ご期待ください!

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