受験直前なのに集中できない君へ
受験シーズン真っ只中である。高校生にとっては共通テストも終了し、最後の踏ん張りどころかもしれない。
筆者自身もきたる医師国家試験に向けて勉強の日々である。いや、マジで範囲広すぎて覚えられん
今年はコロナウイルスの影響もあり、家で勉強している人も多いと思う。
筆者はちょっと気を抜くとツイッターやYouTubeをダラダラと見てしまい、時間を無駄にしてしまう。
このままではいけないと思い始めたのが、
ポモドーロ集中法
である。
①25分間勉強する
②5分間休憩する
この繰り返し。これだけ。
不思議なことに、時間を区切ることによって筆者は明らかに集中力が上がった。
「あと15分くらいなら頑張れるかな」といった心理をうまく利用した勉強法だ。
ここからはポモドーロ集中法の注意点についてまとめようと思う。
まず25分間の集中パートだが、ポイントはどんなに調子が良くても25分で辞めることだ。
デスクワークはマラソンと同じでペース配分が大事。限界まで走ってはかえって回復に時間がかかってしまう。
次に5分間の休憩パート。ここでの注意点は
スマホを見ないこと
冒頭でも触れたが、TwitterやYouTubeといったアプリを触り始めるとあっという間に時間が過ぎてしまう。
これは人間の脳の問題であって、意思でどうにかするのは難しい。アプリを制作する人はどうやったら飽きずに楽しめるサービスを作れるか本気で研究しているのだ。
休憩中にスマホをいじるのはやめ、代わりに体を動かすといい。
同じ姿勢をとり続けるのは体に良くない。椅子から立ち上がって少し歩き回るだけで、血流が良くなって頭の働きも良くなるだろう。
まとめると
①25分集中 (調子良くても25分で区切ること。)
②5分休憩 (スマホをいじらず体を動かそう。)
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