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【ゲーム日記】ポケモンユナイトに2年振りにハマる

 いわゆる世界的には人気な、そして日本では人気の無いジャンルであるところのMOBA、そのポケモン版であるところの「ポケモンユナイト」
サービス開始時こそめちゃくちゃ話題になった本作で、例に漏れず自分も1、2カ月ぐらいはプレイしていたような気はするが、いつの間にか辞めていた。実際に初動の勢いを思えばかなり話題としては失速していったような気はする。

 そんなポケモンユナイトだが、いつの間にか2周年を迎えたようで、昨今のゲーム事情からみるに、かなり続いている方とみるべきか、ポケモンIPなんだから当然とみるべきかはよくわからないが、少なくともオワコンという感じはない。売上とかを元に細かい分析までし始めると、本筋からずれていってしまうので、主観の言及にとどめさせてもらう。


 そんな感じでちゃんと続いているからか、割と最近ポケモンユナイトの話題を目にすることが続いた。大学の集まりで話を聞き、普段見ているYoutuberが言及しているのを聞き、Xでのポストで見かけたりなどした。
ポケモンSVでのダウンロードコンテンツがあったのもあり、普段以上にポケモンに触れていたのも大きいだろうか。

サービス当初はどうすれば勝てるのかもわからないし、使えるポケモンの種類も限られていたしで、面白さは感じるもののストレスや不満点の方が多く感じた気もするが、勝ち方の情報も増え、使えるポケモンの選択肢が増えた今、改めて触ってみるのもいいかもしれないということで触れてみることとした。


 実際に触ってみると、あまり根を詰めてやらなければやはりかなり面白い部類だ。サービス当初はレーンの上下に2匹ずつ、真ん中に1匹みたいな検索すれば1分ぐらいで見つかりそうな定跡すら浸透率がめちゃくちゃ低かったが、今プレイしている層と割合からすると、そんなにひどいのに遭遇する率はかなり少なくなってる。(※見ないわけではない。)
 もちろん(?)要求する知識や行動をもっと厳しくすると、今プレイしているランク帯(エリートランク)だと、レーン宣言もしないようなプレイヤーが8~9割を占めるわけだが、まあ無言でも実際いい感じに動いてさえくれれば大きな支障にはならないので自分的には許容範囲だ。自分もおそらくやるべきことができてないのはめちゃくちゃあるだろう。求められるのは許容しあいの精神だ。

 改めて思い返してみると、MOBAというゲームジャンル共通のことかはわからないが、特にポケモンユナイトにおいては味方がどれだけ定跡を知ってるかでの足切りが顕著なゲームというのはみんな口を揃えて言うところだが、このゲームは運の要素がほぼ0である。野生ポケモンの沸く瞬間も秒数で決まっているし、本編よろしく技の命中率なんてものも無いわけだ。
 そう考えると、負けた時にはほぼ唯一の運要素であるマッチング運にすべての責任を集中させるのは至極当然のことなのかもしれない。強くなるためにはストイックな自責思考は大事だが、長く続けるには他責思考で緩く遊ぶのも大事だ。ただその矛先が運やシステムでなく、どうしても他人に向くのが中々に闇が深いシステムだとは思う。

 ただ、裏を返すと味方とうまく嚙み合った時の楽しさにおいては、他のゲームにはないMOBAらしいゲーム体験といったところだろうか。実際ポケモンユナイトで一番面白い瞬間は、自分のプレイのうまさというよりは、連携がバチっと決まった時により多くの脳内物質がでるような気はする。
 そう考えてみると中々に人間社会を縮図したようなゲームといえるのかもしれない(過言)

 総じて、相手に過度に期待せずに、勝率はあくまで5割がベースという意識でプレイすれば、1プレイも10分程度できっかり終わることもあり割と遊びやすいなぁと感じているところである。


ところで本来書き始める前まで、ゲームプレイの写真とかを添えながら書こうと思ったら、いつものエッセイ調の文章になって、長さ的にもそこそことなったため、脈略のない最近のドヤ顔用にしたスクショをオマケとして添えさせて結びとさせていただく。


所謂今季の使用率 割とラプラスはビジュが好きだし強いでしで良
そしてなんかよくわからないぐらい勝ててる


活躍度は数字では測りきれないとはいえ、数字に出るとそれはそれとして自尊心にキク


(ところでこのサポートメダルとかいうシステムで急に”ソシャゲ”してくるの何?)

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