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推しは救う、水を飲む女を

震える仕事が完了したので胸を撫で下ろす。
職場に寒がりがいるので、燃えるように暑い、オーブンの中にいるよう、思いがけずこんがり、めしあがれ、となりそうな。
乾きに乾いて、み、みず、と砂漠で果てそうな方のようになり水がぶ飲み、また上司に目撃され、お、うまそうやな、と言われる、思ってもいいけどやっぱり恥ずかしいから言わんといてよ、うまいけれども。
水をうまそうに飲む女アゲイン、否、エニタイム。

またしても職場が近所の友人と駅で出会し一緒に帰る、会いたいな、と思っていたら会えるのがとてもふしぎでうれしい巡り合わせ。

ラジオでお便りが読まれる、同じ回で弟も読まれていたので世界って狭い。
そのラジオには初めてお便りを出したのでうれしかった、もしかしたら5人くらいしかこのラジオにお便りだしてないんかもしれん、しかしちょっとうれしくなったので、やっぱり推しって最高と思う。
推しという言葉を自分が使うようになるとは、と驚いているが、推しは推しである。
こんな時こそ追いアホしよう、と稲中卓球部を読破、今読んでも最高、でもやっぱめちゃくちゃ疲れる、古谷実先生、アホやりすぎて疲れたんやろな、と作風の振れ幅に思う、古谷実先生もまた推しである。
そこから90年代文化を振り返ろうと突如思い立って、初めて買ったCDなどをサブスクで探して聞く、昔の嫌な思い出などがやんわり心を締めつけてくるものの、パブロフの犬よろしくカラオケに行きたくなるがぐっとこらえ風呂場で竹内まりやを歌う、流れで山下達郎も歌う、もちろんうろ覚えもちろんちょいモノマネ、似てなくてひとり笑う、見たか世間、これが悲哀だ。
こんなことばっかり言うてる。

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