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ざらしくんのプロフィール

はじめまして!駆け出し介護職員ざらしくんです!
介護業界は人手が足りないと聞いたので、介護の海に飛び込んだよ。

2024年3月 介護職員初任者研修修了
2024年9月 介護福祉士実務者研修修了(予定)

今は訪問介護員(ホームヘルパー)として働きながら介護を学んでいるところ。いろんな利用者さんとお会いして、日常生活をサポートできたらと思っているよ。毎日の生活のほんの一部に、ごくごく自然にざらしくんがいる。そんなふうに、少しでもお役に立てればうれしいな。

職業:訪問介護員
資格:介護職員初任者研修
出身地:寒いところで生まれたよ
好きな食べもの:魚・イカ・エビ・ラーメン

よろしくね!

日本は超高齢社会!高齢化率29.1%

日本は少子高齢化が深刻だよね!
令和5年の高齢化率は29.1%で世界ランキング2位なんだって。高齢化率は人口に対する65歳以上の高齢者の割合のこと。高齢化率21%を超えると「超高齢社会」と呼ばれるよ。

出典:ハートページナビ

高齢者人口は2042年がピーク

内閣府ホームページより

内閣府のホームページによると、2042年に高齢者人口はピークを迎えると推測されてるんだ。
それから高齢者が減少していっても、少子化で人口も減っているから高齢化率は増えていくよ。2065年には国民の2.6人に1人が高齢者になるんだって!

65歳以上人口は、「団塊の世代」が65歳以上となった平成27年に3,379万人となり、「団塊の世代」が75歳以上となる令和7年には3,677万人に達すると見込まれている。

その後も65歳以上人口は増加傾向が続き、令和24年に3,935万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。

総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、令和18年に33.3%となり、国民の3人に1人が65歳以上の者となる。令和24年以降は65歳以上人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け、令和47年には38.4%に達して、国民の約2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されている。総人口に占める75歳以上人口の割合は、令和47年には25.5%となり、約3.9人に1人が75歳以上の者となると推計されている。

令和2年版高齢社会白書より

つまり、介護が必要な人は増えるのに、介護をする人が圧倒的に足りなくなるってこと。

介護業界は慢性的な人材不足といわれているけど、今後さらに足りなくなるんだ、、どうするんだろうね?

内閣府の高齢化対策はこちら。

高齢期に健やかで心豊かに生活できる活
力ある社会を実現し、長寿を全うできるよ
う、個人間の健康格差をもたらす地域・社
会的要因にも留意しつつ、生涯にわたる健
康づくりを総合的に推進する。
今後の高齢化の進展等を踏まえ、地域包
括ケアシステムの一層の推進を図るととも
に、認知症を有する人が地域において自立
した生活を継続できるよう支援体制の整備
を更に推進する。また、家族の介護を行う
現役世代にとっても働きやすい社会づくり
のため、介護の受け皿整備や介護人材の処
遇改善等の「介護離職ゼロ」に向けた取組
を推進する。
高齢化の進展に伴い医療費・介護費の増 加が見込まれる中、国民のニーズに適合し た効果的なサービスを効率的に提供し、人口構造の変化に対応できる持続可能な医 療・介護保険制度を構築する。また、人生 の最終段階における医療について国民全体 で議論を深める。

内閣府「令和5年版高齢社会白書」より

人員が足りないなら効率化だよね。
地域包括ケアシステムで地域のみんなで支援していこうよってことなんだ。

一人ひとりの負担が大きくなれば、当然いつか限界が来るよね。介護する人も無理なく介護できるように、ケアしていかないといけないね。

介護職は1人辞めると影響が大きいよね?
でもそれは一人ひとりの価値が高いってことでもあると思うんだ。介護業界で働くすべての介護職員が、社会に貢献する価値の高い仕事をしているんだよ。

だからぼくは介護業界に興味を持って、介護職として一緒に働きたいと思ったんだよ。

ざらしくんの目的地

介護の海を泳ぎはじめて、どこに向かっているのかというと、ざらしくんの目的は3つだよ。

  1. どこでも働けるスキルを身につける

  2. 利用者さんの人生に癒しを届ける

  3. 介護業界で働く人たちにも癒しを届ける

まずは自分のために。
それから他者へ
そして仲間へ
癒しを届けられたらいいな。

このnoteでは、こんな人たちに向けて発信していくよ。
・これから介護職として働く人
・いま介護職として頑張っている人
・介護について関心がない人

駆け出し介護職員には共感を
現職の方には承認と癒しを
関心がない人には興味づけを

介護の海を泳ぎながら、ほんの少しでも誰かに影響を与えられたらと思っているよ。


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