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【第三回】自分がどうなりたいのか?ってところ。ベルリンで迷い中

都心に生まれて、大学を卒業して、新卒で大手に3年勤務して、途上国で2年ボランティア、東京のベンチャーで働き、今ベルリンにいる。

一般的に日本で大多数が通る道?はだいたい見てきて、また海外もフィリピンの離島で2年間、ベルリンで1年ちょい生活して、「大手で働くということ」「ベンチャーで働くということ」「途上国で生活するということ」「海外の先進国で生活するということ」という現実を、良くも悪くも見てきた。

日本にいた頃は、この狭い世界から抜け出したくて、「海外に暮らす」っていうことに巨大な憧れ、妄想を持っていたけれど、20代でいろんな場所で様々な経験を積んで、今はある程度想像がつく様になった。

つまり、「何も知らない子供が持つ様な、知らない世界への無垢な憧れ」というのをもはや持てなくなってしまったのだ。

昔から「知らない物を知りたい、色々と経験したい」という気持ちはあり、その都度それに向かって邁進してきた。知らない物が無くなってしまった今(もちろん私の知らない世界があることは百も承知だけど、全く想像もつかない様な世界という意味で)、どこにそのパッションを向けたらいいのか??

それは、ベルリンに来てある程度経ってから、漠然と思っていた気持ちだ。
そして、今までの「経験すること=消費の楽しみ」から、「生産=自分がアウトプットしていく楽しみ」にシフトチェンジしないと、人生の満足度がこれ以上上がらないな、と思ったのだ。

このnoteを始めたのも、それに気付いていよいよ動き出さなきゃな、と思ったからだ。(ずいぶん時間かかったけど;)

「自分のプロジェクトを持って、人と人を繋げて世界中の人とコラボレーションしながら、暮らしていきたい。住む場所はどこでも良い。でも寂しいのは嫌。」

これが最終ゴールだな、多分。完全一人仕事も嫌だし、縛られすぎるのも嫌。わがままなのは分かってるけど、理想は高く持とう、うん。途中で1年とか2年とか、契約ベースで組織に属することは構わない。人と関わるのも好きだし。けれど、今から何十年も同じ組織にいて活動するっていうのは考えられない。

その手段は、今絶賛模索中。やってみないことには何も起こらない。
とりあえずこのnoteで私の思っていることを全て出してみるので、
面白いと思っていただければ反応いただければ嬉しいです。

あー今日も寒いお。。まだ15時過ぎなのにもう暗くなってきそう、、

写真はこの前同居人と買って食べた近所のおされカップケーキ。
このクリスマス飾り1.99€。プチプラ万歳!


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