頭の整理にて…
【始まりの一歩】ここから始まりました
「コーチングやカウンセリングの効果を向上させるには…」
クライアントが内的イメージや内発性にアクセスすること
- 現状は意識、社会的な価値観やコンテキストに沿ったイメージを自己として認識する
- 意識が内的体験へのアクセスする上での関門(ハードル)となっている
意識の喚問を潜り抜けて内的体験とのアクセスを可能にするには…
- Act理論に基づく心理や認知特性の効果から推察するに心理的柔軟性が減少している状態
- 心理的柔軟性(余白)が減少している状態では視野狭窄・意識の固着化が生じやすい
- 視野狭窄や意識の固着化を低下させなければ根本的な変容が難しい(内発的動機づけ)
- 意識のハードルを潜り抜けるには個人個人の体験を基にした自由な表現活動が必要
- 自由な表現活動、安心して語ること、向き合うことの出来るシチュエーション
- 望ましいシチュエーションの一例として「絵本などの物語」を想起で可能ではないか
- 「**傍聞き」**かたえ聞きとは、傍らにいて、人の会話を聞くともなしに聞くこと
- 「傍聞き」の効果として意識のハードルが下がった状態であると考えられる
- 「**傍聞き」**の効果を心理的柔軟性(余白)の低下した対象者に用いるには「読み聞かせ」
- 子どもへ「読み聞かせ」(自己肯定感の低下した母親を想定)を持って効果を期待
- 「おばあちゃんの知恵袋」と称した短編の物語を創作することで観念を提案する
- ACT理論に基づく観念の提案を込めた物語りを創作し体験的な理解を促す
- 体験的な理解を経験する事でコーチングやカウンセリングの効果が期待できる
- 体験による理解により「セルフケア」や「日本特有のメンタルケア」も期待できる
- ただし、前提となる条件を踏まえた上での活用が望まれる PROSOCIAL Core Design Principle (CDP)を用いた前提の構築が必須
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