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オススメしたい都内の三井ガーデンホテル5選

昨年の夏頃から「東京都内のホテルに泊まって、そのホテルの宿泊記録をつけながら、ホテル周辺のいろんなことを考えて、note記事に綴る」ということをやっているのですが、今年の3月に三井ガーデンホテルの「HOTELどこでもパス」に当選したので、4月の1ヶ月間ホテル生活をしていました。

「HOTELどこでもパス」は15万円+αで、全国38ヶ所の三井ガーデンホテル系列のホテルに泊まれるというサブスクプランです。詳細はこちらから。

1カ月ホテル生活の間に各ホテルの宿泊記録を書いていましたが、今回から、いろんなテーマでホテル生活の総括を書いていこうと思います。

今回は初回ということですが、30泊31日のホテル生活の間で、都内14ヶ所(+京都1ヶ所)を制覇しましたので、まずはキャッチ―にオススメしたい都内の三井ガーデンホテル5選を紹介したいと思います。ちなみに、14ヶ所は以下の通り。

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ベスト5発表!の前に……

まずはランキングの基準から。

これは、ずばり「私が良かったと思ったホテル」ことでいきたいと思います。必然的に、私がホテル選びで重視するポイントというのが、ランキングに大きく関わってくるわけですが、その基準に少し触れておきます。(より詳細は次回の記事で書こうと思います)

1.快適性・清潔感   (テレワークのしやすさ、付帯施設の充実度)
2.周辺環境      (飲食店やコンビニなどの有無、街の雰囲気)
3.眺望        (共用部・客室から見える景色)
4.コンセプト・世界観 (オシャレ感、客層とターゲットの一致度など)

という感じです。普段1泊で宿泊記録をあげているときは、主にデザインやコンセプトに着目して宿泊記録をあげていますが、やはり1ヶ月となると、滞在のしやすさ・快適性が重要になるというのは、住宅と同じ感覚です。

それではランキングスタート!

5位:三井ガーデンホテル五反田

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13階のロビーや最上階の露天風呂など、共用部はコンパクトながら、五反田喧騒から離れて少し非日常が味わえ、リラックスできる空間となっています。また客室にはテレワークをするのにちょうどよいテーブルがあり、その他つくりとしても、シンプルなビジネスホテルとして利便性・快適性が極まっていました。

また、周辺環境としては、西五反田の歓楽街は少し怪しげ雰囲気が漂っていますが、全体としてコスパの良い飲食店がたくさんあり、近隣にはドシーや金春湯がある等、サウナ好きな自分にとって居心地のよい街でした。

4位:三井ガーデンホテル神宮外苑の森プレミア

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テラスから緑と新国立競技場が眺められる唯一無二のホテル、ということで、ダントツにリゾート感強めのホテルでした。単純に宿泊した部屋が広かったということもありますが、プレミア仕様でゆったりしていて居心地がよかったです。

1階に入るレストランで朝食をとることもできますが、併設するベーカリーで焼き立てパンを購入して部屋で食べることもできます。1個300円のフレンチトーストがめちゃくちゃ美味しかったです。がっつり朝食が要らない人にとってはコスパ抜群。

3位:sequence|MIYASHITA PARK

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私のnote記事では過去に何度も登場しているホテル。たまたまですが、泊まるたびに違う方角の部屋で、違った景色が楽しめました。やはりsequenceの良いところはそのカジュアルさ。客室にはソファの代わりに窓際にベンチがあり、夜更けにそのベンチに腰掛けるとチルな雰囲気が味わえます

4階のカフェも5階のレストランバーも、肩ひじ張らずに、そこそこにオシャレ感を感じることができるということで、とても居心地が良く気に入っています。

2位:sequence|SUIDOUBASHI

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ミレニアル世代ど真ん中の自分にとっては、やはりsequenceブランドがしっくりきます。客室のカウンター机と椅子のサイズ感や、シャワーブースのみのコンパクトな水回りは合理的で使いやすく、1階カフェのテラス席は晴れた日は都市の谷間に光が差す感じが居心地がよかったです。

またsequenceのロゴマークが入ったタンブラーを買えば、宿泊者はコーヒー・紅茶が無料になります。このサービスもありがたかったです。

水道橋・飯田橋のあたりの街は、東京都心にありながらヒューマンスケールな雰囲気で好みでした。9hoursの下のカフェなども良かったです。この水道橋では3泊しましたが、もう少し長くいてもよかったな、という街でした。

1位:三井ガーデンホテル銀座五丁目

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やはり新しいホテルの方が良い、という結論に至ったホテルです。このホテルは2020年8月開業ですが、やはり同じ三井ガーデンホテルでも、近年にかけて利便性・デザイン性が飛躍的に向上していることを思い知らされます。

1階のロビーラウンジはソファゾーンとPC作業などができる大きなカウンターのあるゾーンと分かれていてゆったりしています。客室は、シンプルながらアクセントの効いた窓際空間、PC作業もしやすい高さのソファ・テーブル等、デザイン・利便性が追求されています。この充実度でプレミアブランドでなく、無印だというから驚きです。

銀座の街並が特別に好きかと言われたら、そうではないですが、利便性は抜群なので、過ごしやすかったです。

まとめ

こんな感じで今回はランキング形式でオススメのホテルをまとめてみました。いずれのホテルも一長一短、好みによる部分が大きいと思いますので、参考程度に見ていただき、気になるホテルはそれぞれリンクから元記事を辿ってみていただければ幸いです。

次回以降のテーマとして、「ホテル生活の良かった点・悪かった点」「客室の実測について」「食事情について」「街歩き・周辺環境について」といった感じのことを語っていきたいな、と思っていますので、よろしくお願いします。

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過去記事はこちらから。



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