心、満たすもの

ヒトはパンのみに生きるべきでない

やっと体調が戻ってきた私が今感じているのは人間が生きるとは何なのか、という疑問である。

生きる事には目的があり、その目的を進めるために人間は生きていると考える人もいる。
だが命の危険に瀕してしまえばただ生命活動維持にエネルギーが割かれることになり、目的などどいう高尚な考えは消えてしまうのも実情である。
事実私が病に伏せているときに何を求めていたか。

単純に生きることである。

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