その職業は? 語彙を広げる
倉庫群を走り抜けていたら、高所作業車に乗った方が倉庫側面に会社名を書いていました。もしかして手書き?
習字もろくに出来ない身としては、手書きで文字を書くなんて発想すらしないのですが、世の中にはいろんなプロがいる者です。ところで、その職業を何というのでしょうか?すぐには思いつきません。あれこれ調べてたどり着いたのがこの記事。
ここに出てくる動画はすごいです。ホントに下書き無しでフリーハンドで書いてしまうのですね。下書き無しで書く最大の理由が”コスト”というのも面白いです。
さて肝心の職業は、”看板職人”でした。手書きはその一部でしか無いようですが、大切な技術みたいです。
こちらの職業図鑑で調べても載っていなかったのですが、塗装屋が近いですね。世の中にはさまざまな職業があるとは、ばくぜんとは知っていますが、こうやって眺めてみるのも良いと思います。
ところで、↑の看板職人が手書きしていたのは”ナール”という書体です。パソコンでの選択では見た記憶が無かったのですが、デジタル化されていないとも書かれているので納得。字体に強弱を付けないのが特徴とのことです。
そんなウンチクを見ていて思いだしたのがガムテープ文字。これも基本的に字幅が変わりませんよね。現場でさっと対応するには、字幅が変わらないことが、重要なのだと思います。
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