「書く力」がない人は、ブログよりnoteを書こう

ブログの更新はあまりせず、noteばかり書いている。

理由は、僕が弱者だからだ。

書くという点において、「持たざる者」だからだ。

何を持っていないのか。

それは、「書く力」だ。

「書く力を上げるため」にnoteを書いている。

毎日毎日、とにかく画面を開いて文章にする。

書いているのは、やったこと、考えていること、わかったこと。

なぜそういう練習をブログでやらないのか。

それは、ブログが検索されて読まれることを想定したメディアだからだ。

ブログは、情報を書くところだ。

人がググるのは、どういうときか。

「知りたいことがあって、それを知るため」だ。

気づくため、とか、まなぶため、にはググらない。

そういう「学ぶ」ことは、他の手段(読書とかセミナーとか人との関係とか)によって実現させるものだ。

ググって解決するのは、「知る」という課題のみ。

だからブログには、誰かが知りたいことを書くのがよいことになる。

そういう場所に、情報を書かずに、自分を主語とした「やったこと、考えていること、わかったこと」はいらない。

だから僕は、「ただ書く」ことに関してもっとも使いやすいUIであるnoteを練習場に選んだのだ。

書きやすいことの他にもう一つ、「SNS的側面」も重要だ。

フォローがあったり、スキがついたり、フォロワーを中心にコメントがついたりして、それはまるで人の種類が違うアメブロのようでもある。

書く力がない僕には、書く→読まれる→感想をもらうという循環を無料で体験できるのは、大きな財産になる。

ブログは資産になるが、noteはフロー的要素が強く、過去に書いたものはお金を産まない可能性が高い。

かわりに、「大量に書いた」という経験資産を得るという感じだろうか。

今日もせっせとnoteを書く。




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