見出し画像

やらないやれない理由を考えない

やる気があるないで、区別してやる気ない人と働くことがないのであれば、物凄く楽なのにと思ったことは数知れず。でもそんなことは絶対になく、自分としては仕事の業務の一つとして、やる気ない人と、どう関わっていくかが仕事の課題になっている。

以前に比べれば、自分に理解する人が増えてきたり、色々な課題を乗り越える経験をすることで、気持ち的に余裕が生まれたのか、楽な気持ちで仕事に取り組めている時もあるので、嬉しく思っている自分がいる。

でも、自分が苦しい気持ちはゼロにはならない現実もあるので、まだまだ学びを得て成長する余地が充分にあるとも感じている自分もいる。

やる気ない人との関わりの課題を改善すべく、やる気ない人を観察したり、自分がどう感じてどうしたいのかと、自分と向き合いながら気づいたかも知れない。

やる気ない人は、絶対に変わらない。

そこは、大前提。

職場の人手不足やスキル不足は関係ない。人がいても、体調が悪いや環境が悪いというやらない理由を挙げるし、人がないとしても、人がいないからとやれない理由を挙げてくる始末。

結局は、そこは人がいるいないのは関係なく、結局は、本人のやる気に結論がいく流れになっていき、堂々巡りになっているのが、現実だ。

だから、仕事の課題もやるやらないの課題なのに、結局やる気ない人がいるからと、どうにかして、やらないやれない理由に辿り着く現実に、いい加減嫌気がさしているとも言える。

本当は、自分にとってやるべきこと、やりたいことはあるはずだ。もっともっと、自分と向き合い、課題として改善したいことは、山ほどあるはずだ。

やる気ない人がやらないやれない理由を考えるように、自分もやる気あるふりして、本当にやらなければいけないこと、本当にやりたいことに対して、やらないやれない理由を考えて行動していると思えてならない。

だから、側から見たら、やる気あると自分を正当化するように振る舞ったところで、やる気ない人と同じようにやらないやれない理由を、やる気ない人に押し付けていると思えてならない。

結局、みんな一緒だよって、大きな括りで言えば、言われてもしょうがない現実があると、もっともっと自分と向き合うべきだ。もっともっと今の自分にがっかりするべきだ。そんな低レベルな、たまたま同じ職場で、やる気ない人がいるってだけで、自分は違うと安心している場合ではないと、もっともっと気づくべきだと思うのだ。

そして気づけたのなら、そこに学ぶことが出来たなら、少しづつでも、例え1ミリでもいいので、行動しようと思えてならない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?