見出し画像

その思い込みに苦しむ

不運が続いたり、人間関係が上手くいかなかったり、悩みというべきもので、苦しんでいると思う。

自分と向き合い、過去を振り返り、様々な学びをしてきた今、自分の思いが大きく影響していることに気づいたかもしれない。

自分の思いが正しいとは限らない。

自分の過去を振り返れば、今で言う、パワーワードというべき、親から「お前はダメだ」と言われ育った過去があった。

幼い自分としては、親からの言葉は絶対で、疑うことなく、自分を否定する言葉を真に受けて生きてきたと思うのだ。

だから、物事が上手くいかないと、やっぱりダメだと思い込み、無気力に苛まれてきたと言っていいかもしれない。でも、そうは思わない自分もいて、何とか認めて欲しいという思いを抱きつつ、無理して頑張ってきた。そう、身体を壊してまでも頑張ってきた。

でも、自分が招いたというべき不運を乗り越えてきたからこそ、様々な学びを得たからこそ、気づいたかもしれない。

その「お前はダメだ」という言葉。そう、思い込みというべき言葉に自分が反応しているだけで、その思いに引き寄せられように、不運な出来事が続いてきた事実があることに...。

だからこそ、自分が苦しいという思いは、ただ間違った思い込みからくると気づくべきで、その思い込みの根拠は合っているのかと自問自答していきたいものだ。

そして、そんな根拠がないと思うのならば、今からでも遅くない。間違った思いを許して生きていこう。

そうは言っても変えるのは難しいと思う。でも、その間違いに気付くことが出来たのなら、次に自分を許す。そして、自分の本当の思いを叶えるべく本当の生きる目的を実行していこうと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?