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やる気ない人達に囲まれて

仕事をする環境は大切だ。

でも、そのチームというべき職場の同僚は選択出来ない。

仕事柄、報酬というより、社会貢献している仕事をしている。

だから、営利目的という競争社会というよりは、安全目的で安心環境を提供することが目的という職場になる。

だから、個人の能力以上に、他人への思いやり、もしくは観察力、そして何よりチームワークが求められると思っている。

しかし、どの職場にも言えることだが、やる気ない人、やる気が失せた人が一定数いると思う。

じゃそんなにやる気がないのなら、やめればいいじゃないと声が聞こえるかもしれない。でもこのご時世、そう簡単には解決しない問題だと思う。だから、嫌々ながらも仕事をしている人は多いし、その環境しか知らないと、狭い世界で、やる気なくやっても大丈夫なら大丈夫だと鷹を括っている人も多いはずだ。

自分の職場にもそういうやる気ない人はいる。というか増えている傾向にあるかもしれない。

だから、その環境の中で、自分のモチベーションを保つのは難しく感じている今、自分の成長すべき学びや経験をしているところだ。

そんな環境でいるということは、自分にとっては必要なのだろう。全ては必要なことしか起こらないと学んだので、常々感じている自分がいる。

だからこそ、そのやる気なく、嫌な気分になる同僚をどうにかしようとするのではなく、そんな人が必要にならない人間になるよう成長していこうと思っているところ。

人間、どんな人でも学ぼうとすれば学べる。本心ではそう思っていない状態でも、そうなるように成長を目指すことは出来ると思うのだ。

だから、やる気ない人達に囲まれていたとしても、自分を見失わず、自分の信念を持って生きていきたいと思えてならない。


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