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人生の劣勢

人は生まれ持った不平等さはある。
そこは認めるべきだ。
みんながみんな平等に人並みな幸せを手に入れる訳ではない。

そう言っても、小さい時から、ただ同じ年だからと狭い教室に入れられ、みんなと同じようにしなさいと教えられてきた流れがある。

だから、みんなと同じように生きることこそが人生であり、その狭い世界での優劣を気にして生きることになる。

そこで、豊かな親の関係や容姿など、人生のアドバンテージというべき人より優勢であるなら、まだいい。そのアドバンテージを活かしつつ、自分の人生を最短で少しの努力で、自分の思い浮かべる人生にしていけばいい。
でも、生い立ちや毒親などの人生のビハインドというべき劣勢であるのなら、気をつけなければいけない。

劣勢が本人の努力の積み重ねで挽回出来たならいいのだが、他人との関係により、自分の実力以上の状況を手に入れた際、調子に乗らない事が大切。
感謝を忘れ、人に対して傲慢に、見下した態度をすることなのだ。

それにより、自分に不幸が跳ね返り、挽回した劣勢がより劣勢になることは否めない。

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