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屋台だらけ。それが良い。

サイゴンの通りをぶらぶらしていると必ず見る風景。
昼夜問わず色んな屋台や行商の方がおられます。
それぞれ、朝だけとか昼過ぎまでとか夕方からとか営業時間は色々あるようなので、もし誰かに教えてもらったとかでお目当ての屋台がある場合はご注意を。
場所と時間を教えてもらっておいた方が良いかもですね。

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行商は徒歩プラス天秤棒もしくはチャリに大量の荷物。

これ場所は決まってるんですかね?
道端に数個のちっちゃな椅子を並べて営業開始。

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もちろん果物とかをそのまま売り歩いてる人もいてはります。
カフェでも道路に面した場所の席だとそのまま行商の人が何か売りに来たりもします。
一度に買う量が多いので私は利用したことが無いのですけどね。(量は指定できるのかもしれないけれど、そのベトナム語が話せないので・・・)
でも気にはなります。

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私のようにたまに訪れる旅行者の場合よく遭遇したのが、少し前まではココナッツジュース売りの少年。

道路を歩いているとずっとついて来たりしていたのですが、最近は見ないですね。何か規制ができたのかな?
ガムや造花を売る女の子などもいてましたが、その子たちも見なくなったなぁ・・・

しっかりしたガラス張りの屋台だと、全体の作りは店頭のショウケースとほぼ同じなので、賑やかな通りで見ると、単体の屋台なのか、奥の店がちょっと出っ張って商売しているのか分からんなぁ。という事もしばしば。

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このガラスの屋台、なかなか優れもので、ショウケースのように材料を並べる棚や、小さな調理台、コンロとかが内蔵できる穴が開いてたりと、うまいことできてます。
そして多くの場合は屋台(ショウケースもかな)本体を売っている店で別注します。
ベースになる見本は多分あると思うのですが、棚や引き出しの場所や数、
一番のアピールポイントである表面を飾る文字やらイラスト。それを指定して作ってもらいます。

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なんとなくのイメージなのですが、日本だと基本は既製品を購入で、お金に余裕あったら別注頼む感じやと思うのですが、ホーチミンは基本別注。まずどんなものが欲しいか言って作ってもらう既製品はほぼなくてサンプルかディスプレーのみ、それを購入も可能やけど別注とそんなに値段変わらんやん。ってイメージです。

物によって違うとは思うんですけどね。

そんな個性豊かな屋台を眺めつつ、通りを散策したり、ナイトマーケットを楽しんだりしてみてはいかがでしょう。

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