慢性頭痛が起きていた時の精神状態…

今日は、昔話をしようかと思います。私は小学生の頃から、酷い慢性頭痛に悩まされてきました。歳を重ねるごとにその痛みは強く、頻度も高くなっていきました。

高校生になった頃には頭痛のせいで動けず、横になるしかないなんてこともしばしばになり、自分の思うように活動することが難しくなる日が増えました。

勉強をまとまってすることもできないし、学校は休みがち、早退しがちになりましたね。留年大丈夫そうですかね?って先生に聞いたくらいですからね。

自分の思うとおりにならない生活と酷い痛みに色々なことを試しました。病院にも沢山行ったし、薬も沢山飲んだし、注射まで打ったのに良くはならなかったり副作用に苦しんだり。

結局、日だまり整体院というところにたどり着いて、日だまりショットという頭痛整体を受けて頭痛とおさらばできたんですけど。

それまでは本当に何やってもダメって感じでした。

慢性的な頭痛があるとどうにもじぶんのやりたいことよりも頭痛が優先になってしまって。
頭痛起きるかもしれないから無理するのやめとこうとか笑
そういうことを考えざるを得なくてですね。

それはそれは精神状態はよくありませんでした。
痛いってことに加えて、辛い、あれもこれもやりたいのに悔しい!って気持ちがすごく強くて。

この頭痛さえなければって何度強く思ったか。

ただその一方でですね。
強い諦めの感情もあるんですよ。
何しても治らない、もういいや一生このままなんだ、どうでもいいやみたいな笑
我慢すれば何とかなるから。

どうにかしたいと、どうでもいいが共存するんですよね。本気で矛盾した感情を持ってました。

この感情結構頭痛持ちさんなら共感して貰えると思うんですよね。というか、私の友達で慢性頭痛持ってる子は結構そういういいかたするんですよ。まぁどうせ治らんからね、しんどいけどね笑笑みたいな。

それこそ大学生高校生でこの気持ちになるなら全然まだ上手く対処できますけど、これが小学生、中学生の子だったらって考えてください。

残酷だと思いませんか?

周りに同じような子がいないと、なんで自分だけってすごく思うと思うんですよね。

子供頭痛を解消するのってすごく難しいんですって。まぁそうですよね。結構な割合で、複雑な感情とかストレスかかえてる子多いですからね。頭痛治すことに積極的ではないんですよね。もう諦めの感情持ってるんで。

頭痛持ちさんの感情、切ないんですよね。
今自分が考えても思いますもん、切ないなって。

ちょっと昔話と感情に踏み込んでnote書いてみました。
頭痛持ってる方の頭痛が治るといいなぁ。


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