上司もなぁ~、完璧じゃね~んだよっ!
今は会社員ではないんだけれど、”新社会人に伝えたいこと” このタグみて書きたくなった。
ぜひ読んでみてほしい。
そしてケチをつけてほしい。
さて、僕はとても変な人だ。
周りにはオブラートに包んで”変わってる人”と言われる。
自分的分析では、あまり同調しないことが原因かと思っている。
今回の話と何が関係しているかというと、「あの人すごい人」と紹介されると第一に”そんなはずはない”と心底思うのだ。
表面には出さないが、リーダーだの主任だの言われてもその人がすごいからだとは思わない。
心底思わない。
今まで私もいろいろなところで働き、役職をいただいてきたが、課長以下の役職などタイミングの問題だと思っている。
何かしらの理由で、席が空いたのだ。
そして偶然にもその人がその時に一番反感を買わない位置に居たのだ。
ただそれだけだ。
任命する側はやる気をさらに引き出すために、
”あなたしかいない”
そう言うだろう。
さて、なぜこんな夢のない話をしたのかというと、役職のついている人をけなしたいのではない。
むしろ応援したいのだ。
説明したように、必ずしも選ばれし優秀な人間に肩書がついているわけではない。
実はわからないことだらけで、毎日を全力でこなしている。
そんななか、あなたに仕事をお願いしているのだ。
これはあなたに助け舟を要請していると考えてもいい。
だから、受けておきながら締め切りギリギリで全く使えないものを出してこないでほしい。
上司なら答えを持っていると思わないでほしい!
じゃぁどうすればいいんですか?って当たり前に聞いてこないで欲しい!
そんなこと、わからないのだ!
新社会人のあなたには、
上司とはそういうものだと理解し、助けてあげてほしいのだ。
おそらく、あなたの上司よりもあなたの方が優秀だ。
つかえねぇポンコツ上司などと言ってること自体が間違っている。
もともと上司とはポンコツなのである。
ポンコツを愛せ。
いや、愛すべきはポンコツなのかもしれない。
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