「迷ったら行動する」3年目で「博報堂」という肩書きを捨て、正社員3人のベンチャーに転職した理由


株式会社ZAK執行役員の光本秀聖です。前回の自己紹介に続き、第2回となります! 今回は私が8/1付けで弊社に転職した理由、その際に大切にした思いを赤裸々に綴っていこうと思います!最後までご覧いただけますと幸いです!
まず転職の経緯からお話しできればと思います。 私は2020年に新卒で(株)博報堂DYメディアパートナーズに入社いたしました。

  • 広告というコミュニケーションツールを使い、商品や会社の「眠った可能性」を引き出したい

  • スポーツコンテンツに将来的に関わり「自分の可能性に蓋をしない人」を増やしたい

上記の思いが実現可能な会社だと思い、入社しました。
👇実際に入社してみて…2年間で感じたこと
第一配属はデジタル広告の運用ディレクション業務でした。慣れないExcelとの睨めっこ、細かな作業の連続、「CMを作る!」といったいわゆる「広告代理店ぽさ」は全くなかったのが正直なところでした。 それでも、将来的にスポーツコンテンツに携わるためのキャリアステップだと自分に言い聞かせて業務を2年間行いました。
しかし、ある時こんな思いを抱きます💡
「100%のモチベーションで仕事ができていない自分が嫌…でもどうやってもモチベーションが上がらない…」
「スポーツコンテンツに携われるのも30歳を超えてから…そこまで待つのも長いな…」
「大手だとどうしても、自分で仕事を進めている手触り感が薄い」
「将来結婚して、子供生まれたら、大手を辞めてチャレンジするとか出来ないな…」
⏬転職を本気で考え始めるきっかけ
こんなモヤモヤした悩みを抱えていた時に、弊社の社長で、旧友でもある金澤が「うちに来ないか?」と声をかけてくれました。
最初は気持ち半分で考えていたものの、段々と本気で考えるようになりました(昨年12月ごろ)
そして金澤以外にも、信頼のおける同期・先輩など数多くの方に相談し、自分の思いが整理されていきます(今年3月ごろ)
「あの時挑戦しとけば良かったという後悔をしたくない…」
「とにかく35歳、もっというと50歳になった時に後悔したくない…」
「たとえ失敗しようとも、挑戦しない方が絶対に後悔する」
文面の通り、やりたいことをやる!というより「とにかく後悔だけはしたくない」という思いが強いことが分かります(もちろんスポーツコンテンツに関われる魅力もありました)
ついに転職を決断
ただ「後悔したくない」「スポーツと関われる」という思いだけで転職を決断したわけでは当然ありません。
最後の決め手は**「ZAKという会社、金澤という人間に心中しても大丈夫」だと強く感じたのです。**
**言語化が難しいですが「明るい未来を感じた」**ということです。
そうして晴れて、8月より転職し現在は「大手にはないヒリヒリ感」を感じつつ、しんどいことも多いですが、以前と比較し「毎日成長できている」実感が本当に強く、充実しております。
広告代理店に入社した際に抱いた

  • 広告というコミュニケーションツールを使い、商品や会社の「眠った可能性」を引き出したい

  • スポーツコンテンツに将来的に関わり「自分の可能性に蓋をしない人」を増やしたい

この思いは全く変わっておりません。上記の実現に向けて邁進してまいります。
⏬最後に
大手→ベンチャーに転職という、人生の転機を経験し感じたことを僭越ながら書かせていただきます。
「とにかく「おっさんになった時」に後悔のしない選択を」
「自分の中で優先度が高いものは何なのかを徹底的に分析し、行動に移す」
「本気で迷ったら一歩前に出て行動する」
偉そうなことを書いてますが、皆さんが転職やその他何か悩まれた時、たまたまこの記事に出会い、考えを整理する手助けになれればこの上ありません。
今回は以上となります!次回以降もお楽しみに!

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