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【在宅派遣導入事例】/株式会社ブイキューブ様

はじめましての方も、前回のnoteを見てくださった方もこんにちは!

今回は...

株式会社ブイキューブ様の導入事例をご紹介

現在、在宅派遣からは計3名スタッフさんが複数の部署で就業中です。

◆Gさん
職種  :営業事務
勤務曜日:平日週5日
勤務時間:9:00~18:00
◆Sさん
職種  :営業事務
勤務曜日:平日週5日
勤務時間:9:00~17:00
◆Kさん
職種  :フロントエンドエンジニア
勤務曜日:平日週3日
勤務時間:13:00~18:00

株式会社ブイキューブ様は、

<MISSION>
Evenな社会の実現 〜すべての人が平等に機会を得られる社会の実現
<VALUE>
To be "The One" 〜社会にとってかけがえのない存在であるために

を掲げていらっしゃいます。リモートワークやスーパーフレックスタイム制の導入(6時〜21時までの間で、好きな時間に働ける制度)を導入されていて、柔軟な職場環境はスタッフさんからも大変好評頂いております。

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※ブイキューブ様のコーポレートカラーであるオレンジにちなんだ『ORANGEワークスタイル』スローガンを制定

例えば、お子さんが体調を崩して会社を休まなければいけないとき、周りの同僚が助け、逆の立場のときにはその人をまた助ける

こんな助け合いをする文化があるとお聞きしています。

このミッション・バリューが本当に浸透している働き方を実現されていますよね。

そんなブイキューブ様のお話を、事業推進室長(調達グループマネージャー兼任)中丸様にお話をお伺いしました。

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中丸様について
前職は大手外資系IT企業で勤務。
年齢を重ねていくにつれ、現場よりも管理業務の割合が増えてきたことで、残りの仕事人生も
「ずっとフィールドでサッカーボールを蹴っていられるようなプレイヤーでいたい!」
と感じ、2014年から株式会社ブイキューブ様に入社。

株式会社ブイキューブ様について

ーーー事業内容を教えてください

中丸:創業当初はWEB会議システムが主でしたが、現在は、

・イベント配信事業
・海外とのタイアップ
・テレキューブ:移動型のスマートワークブース
・マイクやカメラなどのハードウェア自社ブランド開発

など事業が多角化しています。

在宅派遣を導入した経緯

ーーー「在宅派遣を導入しよう!」と思った経緯を教えてください

中丸:(上記のように)事業が多角化をしていくにあたり、ハードウエア、ソフトウエア、海外、国内からの仕入が発生します。

従来のような仕入パターン以外の方法が必要になってくるので、様々な経験をしている方を全国から採用したい

と思ったことが、きっかけです。

リモートワークを導入している弊社では、通勤距離にお住まいでない方に対してもお仕事をしていただける可能性が増やせると感じ、在宅派遣にお願いしました。

ーーー現在お世話になっている在宅派遣スタッフのお仕事内容を教えてください

中丸:主に調達に関する見積、発注、納品管理、経理計上などをお願いしています。
私のグループでお世話になっている2名のスタッフさんの内、1名はソフトウエア(海外担当)、もう1名はハードウエア(国内担当)と役割を変えてお願いしています。

雑談が生産性を生む

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※在宅派遣スタッフSさんと中丸様のミーティング風景

ーーー在宅派遣を導入してみて、率直な感想を教えてください

中丸:まだ答えは出ていませんが、当初想定していた懸念事項は起こらずにいます。

またこれは弊社の体質なのですが、リモートワークやWEB会議の作業にアレルギーがないので、周りの社員も抵抗なく受け入れができているのかもしれません。

今回お仕事していただいているお二人が初めての在宅勤務だったので、逆にお二人が最初不安に思われていたようですね。

ーーー懸念事項とは、どんなことを想定されていたのですか?

中丸:コミュニケーションの弊害を気にしていました。

例えば、リモートだとオフィスにモノが届いても目視で確認できないので、どのクライアント宛のどの製品が届いても分からないですよね。

その解決策として、出社しているメンバーが「届いたよ!」と、チャットなどで全メンバーに共有することで解決できました。

ーーーなるほど。リモートでもお仕事ができるよう事前に調整していたのでしょうか?

中丸:リモートでも対応可能な業務をお願いしています。現在キャスターさんの他に、出社型の派遣会社からスタッフを受け入れていて、有形のものを扱う仕事についてはその方にお願いしています。

ーーー今回在宅派遣(リモートワーカー)を導入するにあたり、苦労した点はありますか?

中丸:・・・・(少し考えて)雑談ですかね。
雑談が、生産性を生むと思うんですよね。
その雑談をする環境を作るために、試行錯誤しています。

現在は、

・誰でも気兼ねなく入室できるWEBの会議ルーム(バーチャルルーム)
・雑談チャット

上記2つは有効活用しています。

会社として、バーチャルルームを促進する活動していく動きがあるので、新しく来た方に対して、個別にお誘いをしています。

雑談部屋は現在どの部署でも設けているようです。
私も、今日のお昼休憩には、(バーチャルルーム)入って話していました。今後は、会社全体で、どんな雑談ルームがあるかが一覧できるようになっていくように思います。

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※空間共有のためリアルタイムのオフィス映像を社内に公開しています

リモートで対応できるタスクを切り分ける

ーーー在宅派遣という働き方がもっと広まってほしいなと思っているのですが、どんな会社に在宅派遣(リモートワーク)が合うと感じられますか?

中丸:あくまで推測ですが、タスク設計を会社が行って、そのモジュールをいかに提供できるところにあるか、というところが重要になってくるのかなと思います。

リモートで対応できるタスクとそうでないものを切り分けることによって、かつて専門性の高い仕事をしていたけれど、転居や家庭の事情でお仕事ができない、という人にも就業機会を提供できるようになりますよね。

今後のブイキューブ様の展望について

ーーー今後の展望について教えてください

中丸:20周年を迎え、ミッションバリューを見直しました。(冒頭に記載)

「Evenな社会の実現」のためにどういう事業が展開できるか、社員一同汗をかいていきます。
WEB会議は既にコモディティ化していますが、これはコロナの影響もありますが事業展開の中では想定内だったので、弊社がこれまで大事にしてきたビジュアルを軸にビジネスを展開していく予定です。

特にテレキューブは、

・シェアオフィスとは違ったニーズがある
・在宅ワークが進み家族から文句を言われる(笑)
・競合他社が増え始めている

ということから需要が高まってきています。

在宅派遣もそうだと思いますが、すべての人が平等に機会を得られる社会をこれからも実現していきたいですね。

ーーー今回は、いろいろとお聞かせいただき、ありがとうございました!

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もちろんオンライン取材にて対応させていただきました!

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