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寝不足の火曜日

あー、これは子どもの頃からそうなんだけれど、大雑把な性格のはずなのに夜寝るときに周囲がうるさいと全く眠れなかった。だからいつまでもわーわーとうるさい修学旅行や塾の合宿が嫌で嫌で仕方なかったし、なんなら先生たちの寝ている部屋で寝かせてもらったこともあるくらい。いびきなんてもってのほかで付き合うか付き合わないかは、それこそ寝てみないとわからなかった。安眠を妨害されるのだけは譲れないからだ。それこそ不眠で生活が破綻する。

体質というものは年齢と共に変わるもので、相方のいびきで昨日はまんじりともできなかった。だから早々、子ども部屋に退避したわけだがマットレスがベビー用のものしか見当たらなかった。辛いがいびきよりはマシである。キャンプだと思って横になったもののやはり寝苦しく、寝たのか寝ていないのかよくわからぬまま朝を迎える羽目になった。心の底から勘弁してほしいと思った。お願いだから眠りを奪わないでくれ、無理。

今日はかなり寝不足のまま、問い合わせメールを送ったり洗濯や家事をしているうちにもうこんな時間(現在午後4時過ぎ)になってしまった。私の貴重な半日を返してほしい。ジムに行くには寝不足がすぎたので、またリングフィットを30分しておいた。やはりジムまでの距離が足の遠のく1番の原因なのだろう。

たまたま問い合わせた先がどちらも市民大学(VHS)と呼ばれるカルチャーセンターのようなところだったのだが、私の質問には直接答えてはもらえず、このリンクを読んでください、全てそこに書いてあります、という内容の返信がすぐに1通届いた。もちろんサイトのことは既に知っているし、わかりにくいからメールで具体的に何が必要なのかを尋ねたんだけれどなぁ、という印象だった。仕方がないので今日のロシア語コースが終わったあとにもう一度読み返して、それでもわからなければ明日の電話対応(週に1回2時間のみ)に期待するよりほかはなさそうだ。雇用局の担当者にも同じサイトを読んでもらったのだが「結局何が必要なのかこれではわからない」という反応だったので読解力の問題ではなさそうである。こういうときこそDeeple先生の出番なのでは…

とにかく再教育のコースひとつを取ってみても、空きがないらしくウェイティングリストに名前を載せる必要があるようだ。これではただでさえ足りない時間がますます足りなくなる。しかもリストに名前を載せてもらうのに必要な書類がこれまた割とあるのでそれらを手配するのにも時間が掛かるだろう。やる気があっても始められるタイミングと合わなければ別の手を考えるしかない。何事もタイミングありきなのだ。行手を阻まないでほしい。今日はそんなどちらかといえばとほほ、な日。

ロシア語の授業から帰ってきたが、もうこれ以上ドイツ語を脳が受け付けてはくれないようだ。今日のところは諦めて寝ることにします。


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