見出し画像

ワクチン接種のタイミング

今日もまた20時を過ぎてしまった。

ここのところ、noteを書ける時間がどんどん後ろにずれている。もういっそのこと、20時からnoteを書く時間を30分ほど取るようにすればいいのでは。たった今からそうすることにしよう。

今日のツイッターのタイムラインはワクチン接種や陰謀論者といったキーワードが目についた。

ワクチン接種と言えば、スタートダッシュが遅れたこともあり、職種的には第3グループなのだがまだワクチン接種の予約が確定していない。第3グループの予約開始日にそれを伝えるニュースを見ていたのに、なぜか自分は対象外だと思い込んでいたのである。

そして、よく読んでみて始めて、その日の朝にすでに予約が開始されていたことに気付いたのだ。そこから予約サイトに飛んだが、夕方近くだったため予約はすでに全て埋まってしまっていたというわけ。

翌日にホームドクターに電話を入れ、ウエイティングリストに載せてもらうことはできた。しかし、そこから今までまだ何の連絡ももらっていない。ホームドクターには、今月末に血液検査に行くことになっているので、その時についでに状況を確認してみようと思っている。

比較対象にするのが憚れるが、なぜかワクチン接種については、シアターのパイロットプロジェクトや草間彌生さんの展覧会チケットほど、予約争奪戦に必死になれないのだ。

理由を考えてみても、これが不思議なことにさっぱりよくわからない。

ワクチン接種パスが取れれば、カフェのテラスにも座りたい時に座れるし、シアターや展覧会にも気が向いた時に行けるようになるはずなのに。なぜなんだろう。

そのうち順番が回ってくるのだから、気長に待てばいい。

どこかでそんな風に考えている自分がいることに気付く。そしてそれは恐らく間違ってはいないような気がする。

ワクチンを打ったからといって「はい、あなたは完全無敵。もうコロナを人にうつすこともなければ、うつされることもない」などという保証はないのだから。

ワクチンを打った後も、手洗いうがいはもちろんのこと、これまでのように週に1度はテストに行くだろうし、マスクもするだろう。ほとんど何も変わらないような気がするので別に急ぐ必要がない、そんな風に思ってしまうのかもしれない。

グループ2の相方は来月中にはワクチン接種が完了する。確かに、私もそのタイミングで終えられていれば、夏季休暇に出る際に面倒なことが少しは減ったのかもしれない。

このグループ2だとか3だとかいうのも、来月初頭には解除されるというし、ますますよくわからないが、7日間指数も順調に下がってきているのでひとまず安心ではある。

娘とワクチン接種の話をしていたが、「12歳から打てるようになっても、急いで打ちたくないかな」と言っていた。それもなんかわかるんだよなぁ。


タイトルイラスト:dabun_dabenstein



サポートは今後の取材費や本の制作費などに当てさせて頂きたいと思います。よろしくお願いします!