息子の誕生日の翌日に映画鑑賞
今年もクラスメートを招待して息子の誕生日会を開けなかった。誕生日の日は平日だったので、週末の今日に何がしたいと尋ねたら「一緒にアベンジャーズの続きを観よう!」ということになった。
先日、たまたま何気なく「スパイダーマン」を観たのがきっかけで、最新作のスパイダーマンを映画館に観に行こう、ということには前々からなってはいるのだ。
ただし最新作を楽しむためには、これまでのシリーズをある程度なぞっておかないと理解できないらしい。そこで、詳しい友人に教えてもらった「これだけは押さえておこうアベンジャーズシリーズ」を順番に観ていくことにしたというわけ。
なんでもコロナ禍の現状に結びつけるのは正直なところイタイ気もするのだけれど、2本目まで観た感想を言うと、今見るのに悪くない映画だな、ということ。
先日見に行った「マトリックス・リザレクション」もそうだが、スケールの大きな映画は、コロナ禍の影響で鬱々と小さくまとまりがちな日常生活において、とても良い影響を与えてくれるように思えるのだ。
アメリカ映画独特の台詞回しも、テンポがよく聞いていて楽しくなる。個性豊かな人間らしいヒーローたちと、そのメッセージも。
息子には長すぎるかな、と思った3時間の映画だったが、途中で何度か残り時間を確認してはいたものの完走できた。お疲れさまー!
長すぎる映画のおかげで、今日もランチのテイクアウトを取りにいったほかは全く外出できなかった。映画が終わったら、もう外は真っ暗やみ。やりたいことだけをやっていると、一日って本当にあっという間にすぎてしまう。
明日こそ、もう少し早く起きて久しぶりに外へ走りに行けるかな?
世界や宇宙を救うことはできないけれど、自分の周りにいる人たちくらいはなんとか救えるようになりたいものだ。本当に。
そのためには今、何をするべきか、何ができるかを考えて行動に移さないとね。そんな気持ちにさせられる映画たちである。
Photo by Georgia Vagim on Unsplash
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