見出し画像

4月中旬になった

今日は4月15日。今月も半分を過ぎたことになる。留学生がやってきたのが3月10日なので1ヶ月なんて本当にあっという間だ。ベルリンで高校3年生を迎えた彼も、今月27日にはベルリンをあとにして東京に帰る。もう数えるほどしか滞在日数も残っていない。

今年は円安の影響なのか偶然なのかはわからないがフリーランスの案件に全くと言っていいほど動きがない。ここまで動きがないのは10年間のフリーランス生活では初めてのことだ。コロナ禍でもまだ少し動きがあったくらい。留学生も来ているしちょうどいいといえばいいのだけれど皮肉なものだ。

そろそろ違うことをやりなさい、という流れなのかも、と最近は色々と身の振り方を考えつつ調べているところ。再教育コースや希望する職種の募集案件を見ながら、今後について具体的に考えることが多くなった。おかしなことに秋の日本行きだけがしっかりと決まっているだけであとはさっぱりである。

先行きは全くもって見えない状態だが、留学生が来ているし、子どもたちも相変わらずなのでやるべきことだけはたくさんある。ジムで定期的にトレーニングし、ロシア語コースに週一のペースで通い、家事や育児をしていると逆にどのタイミングで仕事をすればいいのかよくわからないくらいだ。

いつまでも呑気なことを言ってもいられないので、明日の面接で一体どういう話になり、そこからどのような展開になるのか今から気になって仕方がない。聞かれそうなことをあれこれ想像してみたり、面接の状況を想像してみたりもするが案ずるより産むが易し、だということは毎度のことなのもよくわかっている。

仕方がないので朝からフィットボクシングで見えない敵に向かって拳を繰り出し、洗濯物を片付け、昨晩の夕飯の残りを温めて食べた。そしてまたいつものようにコーヒーを飲みながらこれを書いている。noteを書くのがすっかり習慣になってしまった。今のように手探りであれこれ迷いながらトライしている時期のnoteは後で読み返すと割と面白い気がする。

10年前の自分も今の自分も基本的にやっていることや住んでいる環境は特に何も変わらないので10年前の自分にとって何も目新しいことはない。だからそろそろ何か新しいことをやるタイミングに来ているというのは肌で感じる。うまくいってもいかなくても、プロセスそのものが面白い。

何となく5月から仕切り直し、というタイミングになりそうなので今から楽しみである。



サポートは今後の取材費や本の制作費などに当てさせて頂きたいと思います。よろしくお願いします!