また火曜日がやってきた

 鼻水がマシになったと思ったら、次は咳へと移行。いつもの風邪のパターンである。息子と私でコンコン、ゴホゴホやっているところだ。息子はなんとか学校へ行ったがサッカーのトレーニングは昨日、今日と2日続けて休ませておいた。フィットボクシングもジョギングもやる気が起きないのと全く同じ。咳は辛い。

咳は辛いが今日はロシア語の授業がある。どうしようかな、と思いながら宿題を始める。今回はアネクドート（小噺）やペテルブルク発のレニングラードというバンドの歌詞が2枚だった。

レニングラードの「カブリオ」。いかにもロシアらしい奔放さとドタバタ劇。

サビの部分は「すべて計画通り」ときた。さすがである。

Все идет по плану
Все идет по плану
Все идет по плану
Все идет по плану

Ленинград - Кабриолет

アネクドートの方は「学校」をネタにしたものが７つほど。その中からこちらをひとつ挙げておこう。

Идут по улице дед с внуком. Видят учительницу. Дед говорит:
 - Прячься, ты же не пошёл в школу сегодня.
 - Это ты прячься, я сказал, что ты умер.

おじいさんと孫が道を歩いていた。向こうには先生の姿。おじいさんは言った。

「隠れなさい。今日は学校に行っていないんだから」
「おじいさんこそ隠れて。僕、おじいさんが死んだって言ったから」

どっちもどっちである。

小学生なのにタバコを吸っていたり、物を盗んだり、学校の窓ガラスを割って呼び出されたりと、なかなか素行が悪い設定のものが多いのも興味深い。

週末の日記は留学生を空港まで迎えに行った話。ちょっと咳が気になるが、せっかく宿題をやり終えたので前半だけでも授業に出てこようかと思っている。たまには気分転換も必要なのだ。

 それにしてもしつこい咳である。ゴホゴホ。まだ午後3時過ぎだけれど、そろそろ夕飯の支度をしなければ。

資格の取り方を調べるのにも時間がかかるし、なかなか色んなことがスムーズに進まない昨今である。ゴホゴホ。まだ午後4時半だというのに朝が早いせいかもうお腹が空いてきた。軽食を持っていくようにしよう。ドイツ人の受講者、午後8時半に終わるというのに休憩時間にも何も食べようとしないし、毎回不思議で仕方がない。家に帰ってから食べるのだろうけど、帰ったら9時半近いんだよなぁ。

今日の晩は娘も空手に出かけることもあり、息子と留学生がふたりで夕飯を先に食べることになる。それはそれで面白い気がする。娘と違い、息子は若干人見知りなのだ。