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センチュリー21マチナトハウジングの仕事の紹介

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。

今回の記事では、座波商会のグループ会社で不動産売買仲介事業を展開しているセンチュリー21マチナトハウジング(以下マチナトハウジング)の仕事をご紹介していきます。

不動産業の種類

まず、マチナトハウジングの仕事を説明をする前に不動産業について触れておきます。不動産業を大きく分類すると以下の5つの業態に別れます。

①開発・分譲:土地の取得等を行い、住宅・オフィス等の建築物の造成、分譲を行う事業
②流通:不動産の売買・賃貸借の媒介・代理等を行う事業
③管理:建物・設備の補修・点検やテナント募集、苦情処理などの管理を行う事業
④賃貸:住宅・オフィス等の不動産賃貸を行う事業
⑤不動産投資・運用:不動産を対象として投資・運用を行う事業

引用:不動産業ビジョン2030

弊社に興味を持っていただいた方とのカジュアル面談の中で「不動産業界の仕事と聞いて、どんな仕事をイメージしますか?」と良く質問させていただきます。一番多い回答としては”ひとり暮らしをする際に部屋を探す時についてくれる不動産会社の人”をイメージする方が多いみたいです。

上記の例は5つの分類でいうと「流通」のところの「不動産仲介」の業態になりますが、不動産業界の代表的な仕事の1つともいわれています。仲介には「売買仲介」「賃貸仲介」更に細分化できますが会社によって主軸とするところが異なります。マチナトハウジングの事業は「売買仲介」になります。

余談ですが、座波商会ではマチナトシティをはじめ自社保有の不動産がいくつかあり、自社で③管理も④賃貸も行っております。こちらはまた別の記事で紹介していきたいと考えています。

不動産売買仲介の仕事

「売買仲介」の仕事を簡単に言うと「不動産を”売りたい人(売主)”と”買いたい人(買主)”をつなぐ仕事」です。売りたい人も買いたい人にも、それぞれ求めるものや悩んでいるものは様々です。それらを双方とやり取りしながら売買が円滑に進んでいくようにサポートをしていく役割になります。

一例をあげると以下のような業務になります。

売主へのサポート:物件の市場価値を評価し、適切な価格を設定するための情報提供。また、広告やプロモーションの計画や物件を効果的に市場に出す提案など。
※売却の進め方はこちらのサイトもご覧ください。

買主へのサポート:要望に合った物件を見つけ、物件の内部や周辺地域に関する情報提供。価格交渉や契約の条件についてもアドバイスなど。

条件がまとまれば売買契約から決済・引き渡しまで円滑に進むためにサポートしていきます。

売却の工程だけでも40以上の業務があるんです!

センチュリー21について

センチュリー21マチナトハウジングというようにマチナトハウジングは「センチュリー21」の加盟店の1つです。センチュリー21は現在日本全国に約1,000店舗を展開している国内有数の不動産仲介チェーンで、7,000名近い従業員がセンチュリー21の店舗で働いています。

不動産のプロフェッショナル集団として充実した教育・研修制度も用意されていたり、全国の店舗同士でノウハウの共有・情報交換は普通では得ることのできない学びを得る機会もあります。マチナトハウジングのメンバーも県外に視察へ行ったり、県外の店舗からマチナトハウジングに視察へ来るなども頻繁に行われています。

各地域ごとでは春と秋にセールスラリーという成績を競うイベントや、全国規模で年に一度開催されるジャパンコンベンションという成績優秀者を表彰するイベントなどもあり、メンバーたちはそれもモチベーションの1つにして日々仕事を頑張っています。

マチナトハウジングは2020年の加盟以来、毎年沖縄エリアではNo.1の実績を獲得、九州沖縄地区においても毎年店舗・個人で上位表彰の実績を作っています。

ジャパンコンベンションの表彰の様子

マチナトハウジングについて

事業開始当初から「お客様ファースト(誠実に真正面から不動産仲介業と向き合う)」ことを大切にしています。言葉を掲げるのは簡単ですが、真正面から向き合い続けるためには、ともに働くメンバーの真摯な想いが重要となります。

<ビジョン>
幸せな不動産売買を

<バリュー:わたしたちの価値観>
1. お客様の想いを第一に
2. 三方よし
3. 己の心に正直に

引用:マチナトハウジング:採用特設サイト

特に情報共有やコミュニケーションの量は意識し、お互いの気持を把握・理解に努めています。毎朝に開催される朝会では単に業務内容を共有するのではなく、お互いの成果を共有し合ったり、関係性を作るためのディスカッションを入れるなど工夫をしながら、楽しみながらコミュニケーションをとる取り組みもしています。

他にも部門全体でのミーティングや各チームごとのミーティング、マネージャーや間接部門との1on1など様々な形でコミュニケーションをとる場を用意し、悩みの解消や気持ちの整理・言語化をチームや複数人ですることを意識しています。

ロールプレイングなどの勉強会も開催しています

また、座波グループでは事業運営において「マーケティング × デザイン × テクノロジー」の3つの要素をバランスよく成長させていくことが重要と考えています。

マチナトハウジングでも新たな時代の不動産仲介業を求めて、マーケティング思考のアプローチ、ITツールを活用した効率化、一人ひとりの学びの推奨、柔軟な働き方など、これからの時代に沿った組織づくりに積極的に取り組んでいます。

マーケティング戦略・施策の部分では座波商会の事業開発部と連携しての取り組みなども前回の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください(既存事業の成長戦略・実行支援のエリア)

他にも企画チームと営業メンバーが連携しながら物件の特徴を捉え、どの層にどのように訴求していくかを日々考え抜いていきます。不動産ポータルサイトに掲載する物件を紹介するための写真の見せ方やコピーの表現など、クリエイティブに強いところはマチナトハウジングの強みの1つにもなっています。

業界内でも定評のある写真のクリエイティブ

もちろん会社としての売上を上げていくために、地道な努力も忘れてはなりません。お問い合わせがあったお客様への電話での対応、ポスティングやオープンハウスなどのイベント開催等も日々メンバー同士でディスカッションをして工夫を凝らしながら行っています。

オープンハウスの様子

以上がマチナトハウジングの仕事のご紹介でした。

これからも全国的なフランチャイズの強みを活かし、変化の激しい時代に対応できるよう最新の不動産サービスを日々学びながら、お客様に安心してお取引いただけるよう努めてまいります。


マチナトハウジングのメンバー

メンバーのインタビューもいくつか公開されていますので、こちらも合わせてご覧ください。

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一緒に成長できる仲間を探しています。

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