地元を散歩して昔を懐かしむ
昔住んでいた場所を散歩する機会があった。外に出るのが辛いほど日差しが強い日であったが、懐かしい場所を歩かずにはいられなかった。
散歩のお供は100-400mm
尼崎
兵庫県尼崎市と言えばどんなイメージがあるだろうか。
実は場所によれば未だに畑が多くある地域である。最近でこそ住宅が増えたが、20年ほど前には田んぼだらけであった。さらに牛小屋まであったのだからなかなかの田舎である。
交通公園 0歳からここで遊んでいた。
最近は真夏日が多いからか公園で遊んでいる子供が極端に少ない。
クラウンバンかっこいいなー
武庫川へ
最近は淀川をよく見ていることから小さく見える。小学生の頃はよくこの川で遊んでいたが、自分が親になると「危険だったなー」と感じてしまう。
六樋(ろくひ)と呼ばれる水路。尼崎北部は田んぼが多かったことから、多くの地域に水が行き渡るように水路が整備がされていた。江戸時代に作られたもので今でも形を変えて残っている。そんな水路で釣り、泳ぐなどをして毎日のように遊んでいた。
それほどキレイでもないが、今でもホタルが見られる場所もある。
歩いているとどんどん思い出が浮かんでくる。小学生時代を過ごした場所となるとしょうもないことばかりであるが、道にすら多くの思い出が残っている。たまには足を運んで、昔を振り返ってみるのも悪くない。
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