文章を書くことが苦手だけどnoteを更新し続けた
2019年の年末から意識してnoteを更新するようになった。
最近では週2ぐらいのペースで更新をしているが、約2年はほぼ毎日更新をしていた。
初めたきっかけはなんとなくであったが、それが経験にも勉強にもなり、さらには収益も知らない間に発生するようになっていた。
特にテーマがない雑記でも更新をし続けていると、自分のためになるのだと感じるようになった。
新しいことを始めよう
初めは「新年から新しいことを始めよう」という気持ちで新年を待たずに更新するようになった。
初めは旅行などのテーマに絞って書いていこうと思っていたが、早い段階で断念してしまい、日記に近い雑記の更新となっていった。
それでも初めは、このようなことを考えていた。
何を書こう?
全然思いつかない…
面倒になってきた
何のために書いているんだろうか…
などの更新をやめたい理由がどんどん浮かんできた。
継続し続けよう
そんなやめたい理由がどんどん浮かんできたことから「とにかく何でもいいから更新を継続し続けよう」と思うようになった。
そこからはこれまで以上にどうでもいいことや、ネット上で見つけた気になること、生活で起こった出来事、感じたこと、過去に起こった出来事などを書くようになっていった。
文字数が少なくても何かしらのネタを探す。そんな日々を繰り返していた。
そして3ヶ月毎日更新した頃には、更新しないと気持ち悪いぐらいの感覚になってきていた。
文章を考える
更新することが身についた頃には文章について考えるようになった。
当初の記事を読み返すととにかく読みづらい。ですます調が整っていなかったり、伝わりにくい表現が多かったりした。
そもそも、文章を書くことにとても苦手意識があった。自分の考えをまとめることが出来ず、仕事でも文章を書くことから逃げていた。
半年の継続
半年ぐらい経った頃には文章を書くことへの苦手意識はなくなっていた。文章が上達したわけではないが、進んで文字を書くようになっていた。
この頃からnoteの更新だけではなく、仕事でも文字を書く業務を率先してするようになった。その業務も続けていると「文章が上達している」と言われた。
苦手であった文字を書くということに対して、褒められるというのはとても嬉しい出来事であった。
それ以降、苦手意識は一切なくなった。むしろどちらかと言うと好きになっている。
収益について
さらにおまけで収益が発生していることにも驚いた。ブログやnoteはテーマを決めないといけないと収益が発生しない思い込んでいた。(もちろん、決めた方がいいのだろうが)
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