SIGMAfpとGodox外部フラッシュ
先日のAmazo Prime Dayで外部フラッシュを購入した。
フラッシュを初めて購入する私にとって何を選択すればいいのかが、全くわからなかった。フラッシュとストロボの違いさえもわからない。(ストロボは商品名のようだ)
さらにはSIGMAfpにどれが適合しているのか詳しく書かれているページがあまりにも少なく、調べようがなかった。
とにかく失敗しないようにしっかり調べて、ダメ元で購入したが問題なく作動したのでとても満足している。
SIGMA純正品外部フラッシュ
純正品を購入すればまず失敗することはない。公式にもfpに適合すると書かれている。
しかし、小さな興味本位のフラッシュにしては少し高額過ぎたのでサードパーティ製のモノを探した。
Godox
いろいろ調べているとSIGMAfpにGodox製のフラッシュを使用している方がおられた。低価格で性能もそれなりに良いとのこと。
しかし、コマンダーを使用してフラッシュを使用されていたのでフラッシュ単体での場合は互換性があるのか不明であった。
フラッシュのみ購入する予定であったが、この際なのでコマンダーも購入した。これで使用できないことはない。
コマンダーはGodoxのオリンパス&パナソニック用である【XPro-O】を購入。fpにはペンタックス用の【XPro-P】も使用可能らしい。確認はしていないが、何件かレビューがあったので間違いはないと思われる。
他にもSONY用、Canon用などがあるので購入時は注意が必要だ。
フラッシュはGodoxの【TT600】を購入。フラッシュは
2種類あり【TT600S】というSONY用があるのでこちらを購入すると使えない可能性があるので注意。
届いた製品
そして、購入した2つの製品が早速届いた。
電池が付属していないので単3電池がコマンダーに2本、フラッシュに4本必要なので用意しておく必要がある。
私は電池のことを考えておらず、少しでも早く使いたかったのでわざわざ買いに行く羽目になってしまった。
フラッシュ単体での使用
心配していたのはフラッシュ単体での使用についてである。
結論から言うと、全く問題なく作動した。そのため、コマンダーが必要ない場合は【TT600】のみを購入すればOK!
純正ホットシューユニットを装着して【TT600】を取り付ける。
ホットシューユニットを付ける時に注意点があり、しっかりと端子がはまっているか確認しないといけない。うまく固定ができていないと、フラッシュが光らないことがある。
私はここで躓いて初めての発光までにかなりの時間がかかってしまった…笑 初歩的なミスなのだが、これはよくあるようなので注意が必要。
JPEG撮影で撮影の際はカメラ側のシャッタースピードが1/30以下でないと発光しない。DNG撮影は1/15以下になる。
ここまでの設定ができていれば、カメラ本体側で特別な設定を行う必要がなく発光する。
コマンダー+フラッシュ
こちらのコマンダー+フラッシュでも問題なく、作動した。
ただし、こちらは少しだけ設定が必要になる。
設定する際に以下の記事を参考にすると簡単にしっかり作動させることができた。
簡単にカメラが進化する
とりあえず設定までは問題なく、失敗することなく、全てうまくいけた。
ただ、フラッシュも全てマニュアル設定なので、慣れるまではだいぶ使わないといけないと思う。家で時間に追われることなく、のんびり設定するのであれば気にならないが、外出先でフラッシュを使用するとなれば今のままでは間違いなく、慌ててしまう結果になりそうである。
練習を重ねて使えるようになれば、これまで全然してこなかったポートレート撮影もしてみたい。
たった数千円でカメラが進化すると思えば、とても安い買い物で大満足いく結果となった。
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