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SuperTakumar55mmF1.8の前期と後期

以前より気に入ってSuperTakumar55mmF1.8(後期)を使用している。後期はアトムレンズを使用しているため、レンズが黄変することは知っていた。

現像をすることで黄変を気にすることはなかったのだが、最近はまたフィルムカメラを出して来て同レンズを使用している。その場合はどれぐらい影響があるのだろうか?という疑問が浮かんだので前期のレンズを購入した。

前期と後期比較

並べると若干黄変が見られる。

左が前期、右が後期
左が前期、右が後期

全く同じ設定で撮影をしたが、確かに後期の方が若干黄色い。

前期
後期

誤差の程度で正直どちらでもいいや、という感じであった。所有している後期レンズの黄変が比較的進んでいないのかもしれない。

京都を散歩

全てSuperTakumar55mmF1.8(前期)+SIGMAfp

冬の円山公園って初めて来たかも。周辺に比べると、ここだけ人が少ない。

後期と比べてフレア、ゴーストの感じが全然違う。あと後期の方が発生しやすい気がする。

後期の方が使っていてしっくりくる感じがある。気のせいかもしれないが、ピントの合う感じが良い気がする。(個体の問題かも)ただレンズの枚数が7枚と8枚で違うためボケ方が違い、前期の方が好き。

名前は同じであるが、全然違うレンズとして様子を見ようと思う。

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