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京都で35mmレンズを体験


家族とのお出かけをかねてSIGMAさんが開催していた貸出し体験会へ行ってきた。

家族と一緒であったため35mm F1.4DG DNを借りた。今一番購入を迷っているレンズの1つである。これまでに35mmという焦点距離の単焦点レンズを購入したことがない。

現在所有している24mmでは「少し広角過ぎる」、45mmでは「もう少し広角であれば」と使用中に感じることがある。1人で散歩をしているときにこのように感じることはないが、家族といるときにこのように感じてしまう。

梅小路公園

京都にはよく来ているし、鉄道博物館には仕事で関わったことがあったのだが梅小路公園には初めて来た。

まずは公園へ。写真は全てSIGMAfp + 35mm F1.4 DG DN

展示品かと思っていたら実際に走っていた。

広角でさらにF1.4となると広くボケる。この広角にボケる感覚が初めてで楽しい。

空もしっかり入る画角。

ハナミズキ

桜のように咲く期間は短く、すぐに散ってしまう。

温厚と分かっているがビビってクマバチをパシャ

京都タワーも小さく見える。左にある建物はホテル。

テンションが上ったのは当時使われていた市電が置かれていること。休憩所として設置されているのでベンチとして座ることができる。私は電車に疎いがそれでもワクワクした。それぞれ内装が違うので製造年式も違うと思われる。

同じ敷地内に京都水族館があることを知らなかった。

返却する時間には少し曇ってきており、日が隠れていた。

初めて来た梅小路公園は遊べる場所が多く、とても楽しい時間を過ごすことができた。またお借りしたレンズは思っている以上に良く、流石のArtレンズだと感じた!家族の写真は載せていないが思っている以上に良い写真が多かった。

F1.4 ARTとF2 Contemporaryの比較

そもそも35mmを検討するならコンパクトなContemporaryレンズで考えていた。しかし一度使用してしまうとArtの方が良いと感じてしまうことは分かりきっていた…

重量は全く気にならないのだが、長さが109.5mmと65.4mmでは全然違う。室内で使用することも多いので、その点を考慮すると明るいレンズの方がいいのかなーと思う。

どちらにするかの判断はまだつかないが、私と家族との距離感が35mmにフィットしていると感じさせられた1日であった。

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